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2015.11.06(金) 09:20 取材記事(教育旅行)長野県塩尻市立楢川中学校がいわき市で震災学習を実施!

放射能検査についての説明(小名浜魚市場)

放射能検査についての説明(小名浜魚市場)

商店街の方の温かいもてなし(浜風商店街)

震災や復興の様子について熱心に聞く生徒(浜風商店街)

 平成27年9月2日から3日までの日程で、長野県塩尻市立楢川中学校の52名が福島県いわき市で震災学習を実施しました。
 取材に伺った3日は、2年生が東日本大震災による津波の被害を受けて復旧された「小名浜魚市場」を訪れ、5階建ての延べ床面積が1万2000平方メートルにも及ぶ建物の中を見学し、漁業復興に向けた取組や放射能検査体制などについて学びました。
 その後、久ノ浜の「浜風商店街」へ移動し合流した一行は、商店街の方から温かい歓迎を受け、震災の様子や復興への取り組みについて熱心に耳を傾けていました。
 3年担任の井出宏幸先生は「昨年度から震災学習を実施している。震災について調べたり、被災地を訪れて現地の方に話を聞いていく中で、震災に対する意識が高まった。地域の復興のために頑張っている方々のお話をお聞きし、その思いを感じてほしい」とお話しいただきました。3年生の森川夢乃さんは「写真や映像を見て、言葉が出なかった。大きな災害だったということが改めてわかった。その様な中で、被災した皆さんがお互いに助け合っている姿が印象に残った」と話してくれました。2年生の長嶋綺乃さんは「多くの人が風評被害について話をしていたことで震災から立ち直る時に障害となるものはがれきではなく、周りからのイメージだということが分かった」と話してくれました。また2年生の坂本賢司さんは「震災からの復興の立ち上がりが早い。ここまできれいな状態とは想像しておらず、来てみて初めて分かった。福島は長野の地元と変わらないくらいきれいな所」と話してくれました。
 同校は10月に行われる校内総合発表会で、今回の視察で学んだことや感じたことを保護者や地域の方に向けて発表する予定です。
 ○小名浜魚市場
 http://www.onahama.net/
 ○浜風商店街
 http://hisanohama-shops.com/

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