> ニュース&トピックス > 2019.03.28(木) 13:47 茨城県のつくば国際大学トレーナー活動研究会が来県!南会津町のリゾートイン台鞍でスキー合宿を行いました

ニュース&トピックス

2019.03.28(木) 13:47 取材記事(合宿)茨城県のつくば国際大学トレーナー活動研究会が来県!南会津町のリゾートイン台鞍でスキー合宿を行いました

入念なストレッチを済ませてゲレンデへ 

雪上の動きや注意点を先輩からレクチャー

いかなる環境でも柔軟に対応!

思い出に残る合宿となりました

[日程]
平成31年3月6日から3月8日

[学校名・学年・人数]
つくば国際大学トレーナー活動研究会 54名

[来県市町村]
南会津町

[本県を訪れた目的]
スポーツトレーナーを目指す学生に様々なスポーツを経験させることが目的で、3月でも降雪量が十分にあり、好条件であるリゾートイン台鞍で昨年に引き続き実施した。

[取材内容]取材日:平成31年3月7日
一行は南会津町のリゾートイン台鞍でスキー学習を行いました。スポーツトレーナーを目指す学生にとって様々なスポーツを経験する大事な合宿となります。シーズンスポーツであることに加え、雪がほとんど降らない茨城県では体験する機会が少ないため合宿の間に技術面、安全面など様々なことを学び熱心に取り組んでいました。
上級生が下級生に指導を行うことが、今後トレーナーを目指すための練習ともなり、サークル内でのコミュニケーションの向上につながっていました。

[生徒のコメント①]
「福島県に来たのは初めてではないが、雪が多いことは毎回感じている。普段スキーやスノーボードをするのは北関東がほとんどとなる。3月に滑れないスキー場がある中で福島県の雪の量には毎回驚かされている。この合宿は研究会として毎年行なっており、上級生が下級生への指導や経験を共有することで、トレーナーとして必要な危険予知を踏まえた安全管理や初心者指導を行うことが出来る絶好の機会となっている。」
(2年生 佐川 友規さん)

[生徒のコメント②]
「昨年に引き続き参加した。初年度は先輩方から優しく指導いただき、次の年は学んだことを後輩へ引き継いでいく。同じところで同じ内容の合宿であっても、年々環境が変われば学ぶことも変わる。日常と違う環境だからこそ気づくことや、生まれるコミュニケーションもあることで、毎年新鮮に感じられる要因と思う。サークルの伝統を継続しつつ、冬だけでなく夏の福島の魅力を感じてみたいと思う。」
(3年生 斉藤 美波さん)

[先生のコメント]
「昨年に引き続きの福島への教育旅行。つくば国際大学トレーナー活動研究会は例年同時期に冬合宿を行っている。スポーツトレーナーを目指す学生にとって様々なスポーツに触れることはとても重要なことであるが、茨城県は雪が少ないため冬合宿は普段経験できないスキースノーボードを通してシーズンスポーツを経験することが一番の目的である。スポーツトレーナーは自身の経験値を問わずサポートを行わなければならないため、班分けをして行動することで、今まで学んだことをこの合宿で実践、さらに相互で高め合うことや協調性の重要性を再認識してもらうなどこの合宿を通して、様々な経験と今まで学んで来たことの実践の場として考えている。
今後は他の学校の合宿に同行してトレーナーとして合宿に合同参加するといった展望も持っている。」
(鈴木 康文先生)

他のニュース&トピックス

対象件数 628件