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2019.09.02(月) 08:51東京都港区の高輪中学校が喜多方市で農業体験を行いました!

受け入れ農家の皆さんと対面式

ジャガイモの収穫

リンゴの摘果作業

農作業後のおいしい昼食

[日程]
全体日程 令和元年7月27日から30日(3泊4日)

[学校名・学年・人数]
高輪中学校 2学年 237名

[来県市町村]
北塩原村  カヌー体験・自然観察
会津若松市 鶴ヶ城、會津藩校日新館
喜多方市  農業体験(喜多方市グリーン・ツーリズムサポートセンター)、
      班別自主研修
 

[当県を訪れた目的]
 同校は、東日本大震災前まで当県で「農工芸体験学習」として、農業体験や工芸体験学習を行っていたが、震災後は行先を変更していた。大人数での農業体験や工芸体験等の受け入れができることから、今年度より再び来県することになった。

[取材内容]取材日:令和元年7月29日(月)喜多方市

 今回、喜多方市での農業体験には、2学年237名全員が参加。大人数のため、各農家の皆さんと初めて会う対面式は、熊倉・岩倉の2地区に分かれて行われました。熊倉地区の対面式では、「ようこそ、そしてお帰りなさい!」と9年ぶりの再訪を歓迎する挨拶があり、あわせて、真夏の農作業の注意点として、水分をよく取ること、無理をしないことなどを確認し合いました。
 続いて7~8人ずつ、30班に分かれ、各受け入れ農家へ向かいました。喜多方市の農業体験では、体験のために特別なことをするのではなく、日々のありのままの農作業を手伝いました。作業内容は、ジャガイモの収穫をはじめ、リンゴの摘果作業やビニールハウスのシート掛けなどさまざまです。高輪中学校の皆さんは、真夏の太陽が照り付ける中、たくさん汗をかきながら、初めて体験する農作業を一生懸命行っていました。

[生徒のコメント①]
「初めてクワを使ったが、扱い方が想像以上に難しい。ジャガイモにクワが当たってしまうと、割れてダメにしてしまう。何個かジャガイモを傷つけてしまったので、気をつけながら掘りたい。」
(伊藤 由博さん)

[生徒のコメント②]
「ジャガイモ掘りは初めて。最初はクワでジャガイモを切ってしまったけれど、だんだんコツをつかんできた。福島は震災があって大変だったのに、農家の皆さんが協力し合って野菜や果物を作っていてすごいなと思った。」
(五十嵐 鷲さん)

[生徒のコメント③]
「苦手だった虫にも少しずつ慣れてきた。祖父が農家でいつも新鮮な野菜や果物を家に送ってくれる。今日、自分も実際に農作業を体験してみて、祖父の大変さと、作物を育てる楽しさを実感することができてよかった。」
(公文 彩人さん)

[生徒のコメント④]
「毎年家族で白河へゴルフをしに来るので、福島は馴染みがある。でも会津や喜多方へ来たことがなかったのでうれしい。ジャガイモ掘りは、幼稚園で体験して以来2回目。暑くてきついけれど、最後まで頑張りたい。明日、喜多方での班別研修でラーメンを食べるのが楽しみ。」
(青木 要さん)

[生徒のコメント⑤]
「暑くてしんどいけれど、皆で協力してやり抜くしかない。今日、僕達は大勢で作業しているが、農家の方は毎日1人で本当に大変だと分かった。今まで経験したことがない貴重な体験ができた。」
(伊賀 文哉さん)

[先生のコメント]
「震災前までは喜多方でお世話になっていたので、今回戻ってきた感じがしてとても懐かしい。私にとって、農作業は実家で米を作っているので身近だが、都会の生活に慣れた生徒達は、普段できない体験ができる貴重な機会。福島の自然の中で、生徒同士で協力し合い、農家の方と密な交流をしてほしい。また、昨日会津で行った蒔絵や陶芸体験も、いつもは落ち着かない生徒が長時間集中して作っていて、新たな一面を知ることもできた。限られた時間だが、福島での経験をなるべく多く持ち帰ってほしい。」
(高輪中学校 学年主任 松崎 武志 先生)

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