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メールマガジン

Vol.039 2007年7月

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┏┏┏   社団法人福島県観光連盟 教育旅行推進委員会発行
┏┏    「学習リゾートうつくしま・ふくしま」教育旅行情報
┏┏┏       2007年7月発行       Vol.039
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 福島県は「総合的な学習の時間」に実体験の場を提供し、未来を担う子ども
たちのために「学習リゾート」の基盤整備に力を入れています。福島県内の多
様で多彩な体験学習メニューや、学習コーディネーターの情報、最新のニュー
スなどをこのメルマガを通して、ご理解いただければ幸いです。

  社団法人福島県観光連盟    会長 渡邉和裕
  福島県の公式教育旅行ホームページ 
        ⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/

■ 目次

┣【1】福島県の教育旅行実績72万2千人泊に、前年比102%、校数で109%

┣【2】平成18年度、福島県への一般観光客は5628万人、前年比106%

┣【3】10月26~27日「全国産業観光フォーラムin会津若松2007」が開催

┣【4】宇宙を旅する小惑星に福島市のシンボル「花見山」を命名

┣【5】野口英世賞創設へ、政府が福島県に協力を要請

┣【6】奥会津の風土体感プログラム・福島県立川口高校で聞き書き講座

┣【7】単独国立公園化記念事業で、尾瀬の“顔”ロゴマーク募集

┣【8】新周遊バス「あかべぇ」が「ハイカラさん」の逆コースで運行

┗【9】ふるさとの宝を探すデータベース「ふくしま県北大辞典」


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┏  【1】福島県の教育旅行実績72万2千人泊に、前年比102%、校数で109%

 福島県観光連盟の発表で昨年度、福島県内で教育旅行を実施した学校数は、
7‚526校で、平成17年の6‚869校に対して109.6%。総宿泊人数は721‚869人で昨
年度706‚849人に対して102.1%となったことが分かりました。詳しいデータは、
下記のサイトで見ることができます。

 ■平成18年度 民間施設と公営施設を利用した教育旅行データ
     ⇒ http://orange.ap.teacup.com/atiphoto/img/1184744774.jpg
 ■福島県の教育旅行 過去9年間の推移
     ⇒ http://orange.ap.teacup.com/atiphoto/img/1184744810.jpg

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┏  【2】平成18年度、福島県への一般観光客は5628万人、前年比106%

 昨年度の福島県への観光客入り込み数(日帰りを含む)は、5‚623万人とな
り、前年より6.1%増加しました。特に浜通り地方のいわき地区では映画「フ
ラガール」の効果があって8.6%増、JRのラッピング列車を運行した「うつくし
ま浜街道キャンペーン」を展開した相双地域は11.7%の増。会津地方では6.7%
増え、食をテーマにした「極上の会津キャンペーン」など、県内各地で行われ
た大型キャンペーンが効果を上げた結果と、福島県では分析しています。

 ■平成18年福島県の観光客入込状況報告書(PDF 4.17MB)
    ⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/images/h18-kanko.pdf

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┏  【3】10月26~27日「全国産業観光フォーラムin会津若松2007」が開催

 新しい切り口の観光のあり方として注目を集める「産業観光」の一層の振興
を目指す「全国産業観光フォーラムin会津若松2007」が10月26、27の両日開催
されます。今年のフォーラムのメインテーマは「伝統と先端技術の交錯するま
ち」として「広域連携」や「教育旅行」などをテーマにした分科会のほか、交
流会や同地域の産業施設、工場などを巡る視察会などが行われます。

 ■「全国産業観光フォーラムin会津若松2007」のリーフレット入手先
               ⇒ http://www.aizu-cci.or.jp/forum.pdf

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┏  【4】宇宙を旅する小惑星に福島市のシンボル「花見山」を命名

 今回命名された小惑星とは直径3.4キロ。火星と木星の間で太陽の周りを3.7
年で1周する、明るさが16~18等星です。高知市のアマチュア天文家関勉さん
(76)が1990年に発見したもので、これまでは単に国際的な小惑星の登録番号
「11878」と言われていました。福島市が市制100周年を記念して、この番号を
語呂合わせで市内の観光名所“Hanamiyama”として命名したのです。

 ■小惑星の名前は…「Hanamiyama」福島民友ネットニュース
      ⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0623/news10.html

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┏  【5】野口英世賞創設へ、政府が福島県に協力を要請

 政府が創設を目指す「野口英世アフリカ賞」について、福島県も「アフリカ
の医学・医療に貢献した人を支援する賞は、野口博士の志を引き継ぎ、出身地
での催しも実現させたい」と協力をすることになりました。同賞はアフリカで
医学研究や医療活動で功績のあった人を5年に1度表彰し、賞金約1億円を授
与するもので、政府は国民の参加・支援意識を促すため、野口博士が描かれた
千円札にちなみ、一口1000円の募金を始め、第一回授賞式は野口英世の没後80
周年に当たる08年、横浜市で開催される第4回アフリカ開発会議(TICAD)に
あわせて行われる予定です。

 ■野口英世アフリカ賞⇒ http://www.cao.go.jp/noguchisho/index.html

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┏  【6】奥会津の風土体感プログラム・福島県立川口高校で聞き書き講座

 過疎高齢化が進む、奥会津地方で守り継がれてきた文化や暮らし自然を、地
元のお年寄りを取材して文章にする「聞き書き講座」が、金山町の県立川口高
校で行われました。『会津学』の研究に携わる編集者や研究者が、聞き書きの
面白さや心構えなどを語ったこの講座は、川口高校が昨年から始めた「奥会津
風土体感プログラム」の一環で、総合的学習の時間に生徒自身の体験も交えて、
地元の文化や歴史に対する認識を深めてもらうのが狙いです。

 ■福島県立川口高等学校~奥会津風土体感プログラム~
         ⇒ http://www.kawaguchi-h.fks.ed.jp/kawakou.html

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┏  【7】単独国立公園化記念事業で、尾瀬の“顔”ロゴマーク募集

 現在日光国立公園内にある尾瀬が、単独国立公園化するのを記念してロゴマ
ークを募集しています。「21世紀の新しい国立公園」「みんなの尾瀬をみんな
で守り、みんなで楽しむ」「尾瀬国立公園の明るい未来」の三項目をシンプル
で分かりやすく新鮮なイメージを持つものとしています。応募資格はプロアマ
国籍、年齢を問わない。最優秀賞には賞金10万円と副賞が贈られます。

 ■尾瀬のロゴマーク募集の問い合わせ先(尾瀬保護財団)
       ⇒ http://www.oze-fnd.or.jp/oze-kouen/ozekouen.htm

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┏  【8】新周遊バス「あかべぇ」が「ハイカラさん」の逆コースで運行

 会津若松市内を循環している町中周遊バス「ハイカラさん」の逆コースを走
るボンネットバス「あかべぇ」が、8月1日から運行開始されます。平成13年
から運行されていた「ハイカラさん」は、同市を訪れる修学旅行生や観光客に
好評で、現在4台が走っていますが、利用者から行き先によっては遠回りにな
るため、逆コースを望む声が寄せられていたのに応えたものです。

 ■KFB福島放送⇒ http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2007071414

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┏  【9】ふるさとの宝を探すデータベース「ふくしま県北大辞典」

 県北地方4市5町の知られざる地域資源(モノ)、それを有効利用するため
に活動する団体(コト)が1‚000件以上! さらに公募で集まった地元の人が
お薦めするモノ・コトが「ふるさとの宝」として紹介されています。新しい体
験素材を、エリア・ジャンル・キーワードから検索して探すことができます。

 ■ふくしまけんぽく大辞典
      ⇒ http://www4.pref.fukushima.jp/furusato-in/index.php

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 ◇配信の中止・変更はお手数ですが下記までご連絡ください。
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