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メールマガジン

Vol.089 2011年10月

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【福島県教育旅行メールマガジン 2011年10月発行 vol.89】

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「がんばろう!福島 がんばろう!東北 がんばろう!日本」

――■ 2011年10月号 ■―――――――――――――――――
【1】11月25日「いわき・ら・ら・ミュウ」が再オープン!
【2】白虎隊自刃の地に説明板を設置、隊士の「義」を刻む。
【3】大河ドラマ「八重の桜」協議会設立が決定!記念館も。
【4】保科正之生誕400年の企画展が始まりました。
【5】東北新幹線が完全復旧、福島空港札幌線は往復1便に。
【6】リレーコラム・台湾の高校生から~励ましのお手紙
――――――――――――――――■ 2011年10月号 ■―――

【1】11月25日「いわき・ら・ら・ミュウ」が再オープン!

いわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」が11月25
日に再オープンします。ら・ら・ミュウは環境水族館アクアマリ
ンふくしまのすぐ近くにあり、買い物やレストランでの食事を楽
しむことが出来ます。現在改修工事が進んでいますが、天候に左
右されず買い物を楽しむことができる大型アーケードや、台風や
高潮の被害を防ぐ防護壁などの新設を予定しています。リニュー
アルオープンの情報は下記サイトからご確認ください。皆さんの
お越しをお待ちしています。

■いわき・ら・ら・ミュウHP
http://www.lalamew.jp/index.php

【2】白虎隊自刃の地に説明板を設置、隊士の「義」を刻む。

会津藩の白虎隊の子孫や研究者で作る「白虎隊の会」が、「白虎
隊自刃の地説明板」を設置しました。戊辰戦争では、若松城周辺
が炎上しているのを見て、落城したと思い込み自刃したとされる
白虎隊ですが、最近見つかった資料によると「炎上する城下を前
に、武士の本分を明らかにするために、全員が同意した上で自刃
した」ということがわかりました。史実をきちんと伝えたいとの
思いから設置された案内板は、会津若松市飯盛山の白虎隊自刃の
地で見ることができます。飯盛山へのアクセスなど、会津若松の
観光情報は、下記サイトで詳しく調べることが出来ます。

■会津若松観光ナビHP
http://www.aizukanko.com/

【3】大河ドラマ「八重の桜」協議会設立が決定!記念館も。

平成25年のNHK大河ドラマ「八重の桜」と連動した観光振興に
取り組むプロジェクト協議会の設立が決定しました。同協議会で
は、衣装や小道具などを展示する「大河ドラマ館」などをNHK
の協力を得て放送開始と同時期のオープンを目指すほか、鶴ヶ城
と県立博物館での企画展、会津まつりへの出演者の招待などを計
画しています。街中ではペイントバスを見ることが出来るかも知
れません。新しい取り組みが始まりましたら本メルマガやホーム
ページでもご紹介します。ご期待下さい。

【4】保科正之生誕400年の企画展が始まりました。

保科正之公が生誕400年を迎えた今年、企画展やシンポジウムなど
が開かれています。保科正之は慶長16年、現在放映されている大
河ドラマ「江」にも登場する徳川二代将軍秀忠と側室・志津の間
に誕生しました。7歳で保科正光の養子となり、後に会津23万石を
治めるようになります。会津若松市にある県立博物館と鶴ヶ城で
は、その保科正之の母・志津が男子誕生と安産を祈った「志津祈
願文」など、会津藩江戸屋敷の火災などで正之に関する資料が多
く失われた中、全国ら集めた展示品を紹介しています。11月27日
まで開催される企画展。この機会にしか見ることのできない貴重
な資料が数多くあります、ぜひお越しください。

■鶴ヶ城HP
http://www.tsurugajo.com/index.html
■福島県立博物館HP
http://www.general-museum.fks.ed.jp/index.html

【5】東北新幹線が完全復旧、福島空港札幌線は往復1便に。

東北新幹線が9月23日、震災前の通常ダイヤに戻りました。復旧作
業の完了により、一部区間の徐行運転が解消され、"復興の象徴"
として期待が高まります。
福島空港と新千歳空港を結ぶ札幌線は、10月1日から機体点検のた
め一部運休があります。
なお、福島県内のアクセス状況などについては「福島県からの大
切なお知らせ」コーナーにも掲載しています。こちらも併せてご
覧下さい。

■福島空港HP
http://www.fks-ab.co.jp/
■福島県からの大切なお知らせコーナー
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/important/index.html

【6】リレーコラム・台湾の高校生から~励ましのお手紙

福島県では、平成18年から海外からの学生の学校交流や農業体験
、民泊体験などを積極的に受け入れてきました。昨年度は、22団
体/929名の学生が来県しています。その中でも台湾からは5団体
/189名にお越しいただきました。
その台湾国立蘭陽女子高級中学(※日本の高等学校に相当)の生
徒から、東日本大震災発生後、南会津町の農家の方に励ましの手
紙が届き、その後も手紙やお守り、記念品などの交流が続いてい
ます。今回は、その一部を紹介します。

(3月27日着)
Dear お父さんとお母さんへ
過日の日本の地震と津波、私たちは本当に父と母を心配しました
。テレビから見た福島県の災害の状況は大変でした。父と母は平
安ですか?必ず気をつけてね。
平安に、健康に、順調に。

(6月10日着)
前略 拝啓
日本の父さん、お母さん、お元気ですか?私達は元気です。心配
なさらないで下さい。
最近学校側がいろいろな活動と学園祭や試験棟が終わりました。
そして5月末ごろ私達は卒業旅行を行きました。行った所はとても
暑くて、台湾の南の方です。沖縄の様に暑い所です。皆はすべて
、日焼けされてました。これから大学の試験があります。もう高
校生は卒業。これから大学生になる為に頑張っています。
最近台風がよく発生する。
日本は大丈夫ですか?私達は福島の事が一日でも速く立ち直って
昔のようにいつも祈っています。

※原文のまま掲載しました。

このお手紙の原本は、「新着情報」からもご覧いただけます。台
湾の高校生が一生懸命勉強し、心を込めて書いた日本語の手紙。
この国際交流がいつまでも続き、そして一日でも早く再会出来る
日が来ることを楽しみにしています。

■「お知らせ」コーナー「台湾から~励ましの手紙が届いていま
す」
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=95

※本メールは今まで福島県観光物産交流協会教育旅行推進委員と
名刺交換させていただいた方、福島県観光物産交流協会会員、う
つくしま観光プロモーション推進機構会員の皆様にお送りしてお
ります。
送信先を変更されたい方、また今後このようなお便りをご希望さ
れない方はお手数ですが、その旨ご返信いただけますようにお願
いいたします。

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◇発行者Webサイト: http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
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【発行元】  
   〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
    財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会
    TEL 024-525-4024   FAX 024-525-4087
    Mail tabiiku@tif.ne.jp

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