> 学習プログラム > No.649:獣害被害を資源に活用 猪革ワークショップ体験(伊達市)

学習プログラム

No.649獣害被害を資源に活用 猪革ワークショップ体験(伊達市)

県北SDGs探究プログラム

学びの狙い

 福島県で広がる有害獣による山林荒廃・土砂災害・耕作放棄地の増加などの現状を知りつつ、 駆除したイノシシの革の利活用を体験することで、持続可能なライフスタイルを探ります。

SDGs「17の目標(ゴール)と169のターゲット」

251215

・ゴール15:山林荒廃や土砂災害の防止として現状を学ぶことができる。対策の結果、2.3:農業生産性と所得の倍増が図られる。
・ゴール5:女性の社会参加を、商品製造・利活用を過程で学ぶことができる。
・ゴール12(ターゲット12.8):自然と調和したライフスタイルに関する意識を高め、人と有害獣の生活域の在り方や調和を考えることができる。

プログラムデータ

エリア 県北
目的 SDGs探究プログラム
お問い合わせ(一社)伊達市農林業振興公社
福島県伊達市梁川町青葉町1番地 伊達市役所梁川総合支所3階
TEL 024-573-2150
ホームページ http://www.ino-date.com/
受入可能期間4~12月
受入可能時間9~17時
一回あたりの人数10~30名
一回あたりの所要時間60~120分
料金ワークショップ一式26,000円から、材料費1個600円から。詳しくはお問い合わせください
具体的な内容現地学習で得られる学びをさらに深めるために、本プログラムでは、事前・事後学習を設定しています。

【事前学習】
▶自分たちの住んでいる地域と伊達市を比べてみる
▶イノシシの革はどんな革なのか調べてみる
▶有害鳥獣とは何か?どんな被害をもたらしているのか調べてみる
※施設で対応できること
▶資料の発送(CDデータ)

【現地学習】
▶伊達市で原発事故の影響や、狩猟者の高齢化、さらに農業従事者の減少で広がる有害鳥獣による山林荒廃や結果としての土砂災害、耕作放棄地の現状を学ぶことができる
▶駆除した際のイノシシ革を用いた体験や、品評会を通じて、命を大事にし、愛着を持って長く使うライフスタイルを学び、自然との調和を意識した持続可能な社会づくりを意識することができる
▶ワークショップではカラフルなイノシシ革を使ってオリジナルの革製品を作る。革製品の製造・商品開発に関しては、女性の社会参加を促し、地域雇用を確保していることを学ぶことができる

【事後学習】
▶自分の住む地域の農業、狩猟、有害鳥獣による被害について調べ、どのような対策が必要かグループで話し合ってみよう
▶お互いに作った作品の品評会を行う
▶InstagramやFacebookなどSNSを使って作った作品を投稿( @noubayasiでメンションしたりタグ付け)
※施設で対応できること
▶資料の発送(CDデータ)(実際にプログラムに参加しての、児童・生徒の意識の変化を記入できる資料)






出前講座対応可
料金:有料
備考対象:小学生・中学生・高校生
1ヶ月前までに要予約。

資料ダウンロード
▼教育旅行ガイド 福島県SDGs探究プログラム
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/43.pdf
▼福島県SDGs探究プログラムシート(全38本)
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/48.pdf
▼ふくしまSDGs探究学習ノート
 https://www.tif.ne.jp/kyoiku/download/data/46.pdf

同じ条件の学習プログラム

エリア検索※省略時はすべて対象になります。

カテゴリ検索※省略時はすべて対象になります。

学習内容
受入れ人数
キーワード

対象件数 41件

1~8件