2012.08.13(月) 11:37 取材記事(合宿)文教大学野球部と明治大学舞踏研究部の合宿を取材！！

8月10日に合宿の取材に行ってきました。その様子をご報告します。

■文教大学野球部の皆さん

文教大学野球部は昨年の夏合宿は千葉県、一昨年は茨城県で実施し、福島県での合宿が初めてとなりました。吉野主将からは、「練習会場、宿泊施設がいいのはもちろんのこと、あまり学校から離れていないこと、合宿予算に合うところもポイントとなり、福島での合宿が決まった」とのお話を聞きました。震災等については、福島の隣接県の出身者もいて、心配はなかったとのこと。実際にプレーしてみて、学校のグラウンドよりもいいかもしれない、と、練習にも熱が入ります。

練習が行われている白河市大信総合運動公園は、周りが鮮やかなグリーン一色の田園地帯で、白球を追う野球部員の皆さんの大きな声がこだましていました。9月の秋季リーグ大会に向けて、チーム一丸となって練習していました。

■明治大学舞踏研究部の皆さん

今年も福島県猪苗代町で夏合宿を実施している、明治大学舞踏研究部の皆さんを訪問しました。昨年は震災のため急遽行き先を変更しましたが、毎年お世話になっている慣れた旅館で安心して練習がしたいと、福島での実施を決定しました。練習会場である体育館まで徒歩で行けるのが快適と話すのは、3年生の岩崎さん。主将である4年生の長嶋さんからは、「夏合宿の大きな目的は、新人の意識向上と秋の大会も視野に入れた技術の向上の強化である」と、この合宿がいかに大切なものであるかを聞きました。

会場では、全員での基礎練習のほかに、ペアや団体など躍動感あふれる練習が繰り広げられていました。

各種大会等での皆さんの活躍をお祈りしています！