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2021.05.21(金) 16:21 その他【5月】Don‘t forget us!~福島県教育旅行~企画 「自己発見と共生の旅」探究学習編

コミュタン福島にて原発事故について学ぶ

野口英世記念館にて英世の生涯を学ぶ

宿にて福島県で学んだことのまとめ作業

まとめた内容を班ごとにプレゼン

■Don‘t forget us!~福島県教育旅行~企画とは 
 新型コロナウイルスの影響により学校行事の中止が相次ぐなか、教育旅行地としての福島県の魅力をあらためて知っていただくため、過去の取材記事と併せて県内の施設をご紹介します。

■今月のご紹介
 2019年6月、東京都市大学等々力中学校2学年が、「自己発見と共生の旅」をテーマに来県しました。同校では、東日本大震災(未曽有の複合災害)の教訓を教育に組み込み、震災教育と歴史・偉人教育をnoblesse oblige(ノブレスオブリージュ~高潔な若人が果たすべき責任と義務とグローバルリーダーの育成)の教育として具現化したプログラムを考案し、リーダー教育のフィールドとして捉えた福島県で活動を実施しました。

生徒のコメント①
「理科で放射線について勉強し、福島県は安心安全だということを学んだ。ニュースや新聞の情報からは、福島は暗いイメージにとられがちだが、実際は自然豊かで空気が澄んでおり、きれいな県ということが第一印象だった。楢葉中学校との学校交流を通して、被災地の課題が、自分たちにとって遠い地での出来事ではなく、身近に考えていかなければならないことだと改めて感じた。野口英世記念館では「遠き落日」上下巻読んだうえで訪れ、努力家で粘り強く、本当の野口英世の偉大さを学び、素晴らしい方だと思った。今後も自分たちの生活だけではなく、震災などで苦しんでいる人や復興に向けて頑張っている人の事も心にとどめたうえで生活していきたい」とコメントをいただきました。

生徒のコメント②
「福島は自然豊かで緑が溢れ、空気が美味しくて東京とは違った風景に心が落ち着く。事前学習では福島を検索すると原子力発電所の事故の情報が未だに多く表示されるため、復興途中で応援する気持ちを持っていたが、実際に足を運び、住んでいる方やホテルの方と話すとアットホームな対応で想像していたイメージと違った。楢葉中学校との学校交流では司会進行を務めるためには、どうしたら活気のある交流会を進められるか考えた。(中省略)コミュタン福島の施設は放射線や原子力発電所のみならず、祭りや環境などについてもシアターで学べて非常に良かった。将来は、宣伝する職業を目指しているので、福島の豊かな自然や文化、素晴らしい地であることを発信していき、少しでも福島の力になりたいと考えている」とコメントをいただきました。

◎続きはこちら(東京都市大学等々力中学校の取材記事)
https://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=548

■コミュタン福島(福島県環境創造センター)
放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めるための施設です。館内では東日本大震災および原子力災害に関する資料や、放射線とは何かをわかりやすく学ぶ体験型の展示などを備えています。新たに「触(さわ)れる地球」および「3Dふくしま」の展示設備が導入され、新プログラムとして各映像メニューとスタッフとの対話を通し、国際目標である「SDGs」について学ぶことができるようになりました。
https://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=612

■野口英世記念館
福島県猪苗代町出身の世界的な細菌学者・野口英世の生涯と業績をわかりやすく紹介する博物館。楽しみながら学べる最近の世界の展示では、映像やゲームなどを使って最近の基礎知識を学ぶことができ科学の面白さの発見に繋がります。
https://www.noguchihideyo.or.jp/

■鶴ヶ城
会津戦争では、約1ヶ月に及ぶ籠城戦が繰り広げられ、新政府軍の猛攻にも耐えた名城です。天守閣の内部は郷土博物館になっており、貴重な文化遺産の展示から歴史を読み解く力を養うことができます。
 https://www.tsurugajo.com/turugajo/shiro-top.html

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