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福島県教育旅行メールマガジン 2013年12月発行 vol.116

【1】長崎県立長崎西高校が会津地域で修学旅行を実施!

 12月3日(火)、長崎西高校普通科の2年生308名が福島県を訪れ、
北塩原村のホテルに宿泊しました。宿泊先では、原発の影響で大熊町から
避難している島原夫妻の震災講話を聴き、生徒たちは真剣な表情で聞き入って
いました。
 生徒の西村咲良さんは、震災講話を聴いて、「長崎では時間が経過し、
震災の報道が少なくなっている。自分の目で見た被災地のこと、帰りたく
ても帰れない被災避難者がいることを家族や友人に伝えたい。そして大人
になって支援できることを考えたい」と引き締まった表情で話してくれました。
 また、町田禎弥さんは、前日に訪問した東北大学で震災や津波について
研究していることを学び、「将来は学術的に震災の復興に携われるような
人になりたい」と目を輝かせて話していました。
 生徒たちは、震災当時の説明を聴き、避難の様子や風評被害などについ
て正しく理解し、翌日は猪苗代町の野口英世記念館、会津若松市の大河ド
ラマ館を見学しました。

○福島県教育旅行ホームページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=181



【2】鹿児島県立鹿児島南高校が北塩原村で修学旅行を実施!

 12月11日、鹿児島南高校2年生312名が2泊3日の日程で福島県を
訪れました。初日と2日目は、裏磐梯のグランデコスノーリゾートにて
スキー体験を行い、鹿児島では感じることのできない雪の感触に、生徒
たちは興奮を隠しきれない様子で楽しんでいました。生徒の古殿愛璃さん
は「スキーをするのは初めてで難しいですが、とても楽しいです。鹿児島で
も雪は降りますが、積もることはないので積もっているのを見て感動しました」
と爽やかな表情で語ってくれました。
 最終日には、いわき市の薄磯、豊間地区で被災地視察を行い、語り部から震災
当時の状況や風評被害などについて説明を受けました。生徒の濱ノ園和博さん
は「実際に現場を見ると信じられず、言葉にできませんでした。帰ったら被災
地への募金など自分で出来ることからやっていきたいと思います」と語ってい
ました。生徒たちは皆、真剣な表情で被災者の声に耳を傾け、これから自分たち
に何ができるかを考えていました。

○福島県ホームページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=183



【3】「2014スポーツ雪合戦東日本大会」に参加しませんか。

 今年度で第5回目を迎える「2014スポーツ雪合戦東日本大会」が
平成26年2月1日、2日の両日、岩瀬郡天栄村において開催されます。
スポーツ雪合戦とは、相手チーム全員に雪玉を当てるか、相手コートにあ
るフラッグを取るかで勝敗が決まるという簡単なルールでありながら非常
に奥深いのが魅力で、大人から子どもまで男女問わず楽しめる冬のスポー
ツです。
競技方法は予選リーグ、決勝トーナメントが予定されており、一般の部上位
2チームは北海道壮暼町で開催される「昭和新山国際雪合戦大会」の出場権
が獲得
できます。
応募締切日は平成26年1月10日。全国各地からの参加者を募集してい
ますので、仲間を集めてぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

○お申込み、お問い合わせ先
 スポーツ雪合戦東日本大会 実行委員会事務局
 TEL:0248-85-2121

○スポーツ雪合戦東日本大会ホームページ
 http://www.yukigassen-east.com/



【4】大自然のアート「あぶくま洞」を見学してみませんか。

田村市滝根町のあぶくま洞は、およそ8千万年という歳月をかけて創られた
大自然の造形美です。
全長約600mの洞内は、天井から大きく下がる鍾乳石や床下からタケノコ
のように堆積してできる石笥(せきじゅん)など千変万化の神秘の世界が続
いています。したたり落ちる地下水が自らの溶食作用によって創りあげる様々
な造形美にはそれぞれに名前が付けられ、訪れる人を魅了します。
 三層に分かれる洞内で最大のホール「滝根御殿」では、クリスタルカーテ
ンやボックスワーク、シールド、洞穴サンゴなど、ここでしか見ることのでき
ない貴重な鍾乳石を間近に観察することができます。また、竜宮殿や月の世界、
樹氷、クリスマスツリー、石化の樹林など、見る人を感動させてやまない大自然
の神秘が続いています。また、洞内は寒い冬でも約15℃と見学しやすい環境と
なっています。
大自然が創りあげた壮大なアート「あぶくま洞」に是非お越しください。

○あぶくま洞ホームページ
 http://abukumado.jp/



【5】いわき市石炭、化石館「ほるる」で様々な時代を冒険しませんか。
 
 いわき市石炭、化石館「ほるる」は、全国的にも珍しい石炭と化石が展示し
てあり、「太古の世界」を知ることができます。
最大の肉食恐竜として有名な「ティラノサウルス」や、3本の角と大きなえ
り飾りが特徴の「トリケラトプス」、いわき市で発見された直径1mを超える
アンモナイトや、福島県立四倉高校の校庭で発見されたクジラ化石などがダイ
ナミックに展示されています。
ほかにも、常磐炭田の125年の歴史を体感できる模擬坑道、化石や地層につい
てわかりやすく学べる学習、標本展示室もあります。
冬でも温暖ないわき市で楽しく学べるエンターティメントの世界を満喫してみ
てはいかがですか。

○いわき市石炭、化石館「ほるる」
 http://www.sekitankasekikan.or.jp/
 


【6】裏磐梯もくもく自然塾では冬の体験プログラムが盛りだくさんです。

裏磐梯もくもく自然塾では、皆さんに楽しんでいただける様々な体験プログラ
ムを1年を通して多数用意しています。
うさぎの足跡を追いかけ森を抜け、結氷した桧原湖の上を歩く「森と湖上のネ
イチャーツアー」、地中の硫黄分や鉄分を含んでいる磐梯山の伏流水が岩から
しみ出し、黄色く凍った「イエローフォールツアー」など、白銀の大自然を満
喫できるツアーが魅力です。
初心者、家族連れ、上級者向けと、レベルに合ったコースを選んで、冬だから
こそ体験できるプログラムに参加してみてはいかがですか。

○裏磐梯もくもく自然塾ホームページ
 http://moku2-outdoor.com/


※本メールは今まで福島県観光物産交流協会教育旅行推進委員会委員と名刺交換
をさせていただいた方、福島県観光物産交流協会会員、うつくしま観光プロモ
ーション推進機構会員、ふくしま合宿誘致推進会議会員の皆様にお送りしてお
ります。
 送信先を変更されたい方、今後このようなメールをご希望されない方は、お
手数ですがその旨をご返信いただきますようお願いいたします。
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【発行元】  
〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
公益財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会
TEL:024-525-4024  担当:齋藤 美沙貴
Mail: tabiiku@tif.ne.jp
福島県教育旅行  http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
福島県観光案内  http://www.tif.ne.jp/
合宿の里ふくしま  http://www.tif.ne.jp/gasyuku/
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