> メールマガジン一覧 > Vol.015 2005年7月
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┏┏┏ 社団法人福島県観光連盟 教育旅行専門部会発行
┏┏ 「学習リゾートうつくしま・ふくしま」教育旅行情報
┏┏┏ 2005年7月発行 Vol.015
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福島県はいま「総合的な学習の時間」に実体験の場を提供し、未来を担う子
どもたちのために「学習リゾート」の基盤整備に力を入れています。
福島県内の多様で多彩な体験学習メニューや、学習コーディネーターの情報、
最新のニュースなどをこのメルマガを通して、ご理解いただければ幸いです。
学習旅行、校外学習にはぜひ福島県へお越しいただけるよう、心よりお待ちい
たしております。
社団法人福島県観光連盟会長(福島県知事) 佐藤 栄佐久
福島県の公式教育旅行ホームページ
⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/
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┏ 目 次
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1・【教育旅行】初めて70万人泊を突破、福島県での昨年度教育旅行実績
2・【パソコン】情報処理の強者集まれ会津大学へ、パソコン甲子園
3・【体験施設】福島市に子どもの夢を育む施設「こむこむ」が開館
4・【実地研修】8月に東北広域教育旅行シンポジュウムが仙台で開催
5・【農業体験】県内各地でブルーベリー摘みとり体験、今が最盛期
6・【国際交流】台湾の小学生が7泊8日、猪苗代町に滞在して日本体験
7・【スポーツ】初心者も楽しんで! 原町市でサーフィン教室が初開催
8・【縄文体験】縄文人たちは、どんな暮らしをしていたのだろう?
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┏ 1【教育旅行】初めて70万人泊を突破、福島県での昨年度教育旅行実績
平成10年度から同じフォーマットで継続調査が行われている、平成16年度の
福島県の教育旅行入り込み実態調査がまとまりました。県内の宿泊施設に教育
旅行目的で宿泊したのは初めて70万人泊を突破し、704‚328人と平成15年度比
で100.7%となりました。
全国的に少子化が進む中で、前年をクリアし学校数では107.1%となったこと
はこれまで継続して活動してきた結果と、福島県が首都圏の学校にとって「セ
カンドスクール」的にご利用いただけるようになった結果と思われます。
このデータは学齢別、月別の詳細なデータが元になっています。
下記のアドレスからPDFでダウンロード(80KB)出来るようになっていますの
で、ぜひごらん下さい。
■ジャストシステム・インターネットディスク⇒
http://pub.idisk-just.com/fview/8XgKrEzX6DgeacTAk7LxVsCV4Q4EdWHN9o8zF-lrrQ_7BI9jsPuqv_5cy48xFLHUMo_BhrDtaTLPn-_SwaQlSg
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┏ 2【パソコン】情報処理の強者集まれ会津大学へ、パソコン甲子園
全国の高校生らが、パソコンのプログラミングやデジタル作品などの情報処
理技術を競う第3回パソコンコンクール「パソコン甲子園2005」が、11月5、6
の両日、福島県会津若松市の会津大学で開かれます。
この大会は、プログラミングとデジタルコンテンツの二部門で実施。プログ
ラミング部門では、ランダムに入力した数値を決められた順序で出力する―な
ど、設問に対する“解答プログラム”を作成する。3人1組で難易度が異なる30
問を4時間で解き、点数を競います。
デジタルコンテンツ部門は「21世紀の大発明・大発見」がテーマ。コンピュ
ーターグラフィックス(CG)や音楽などを駆使して、今世紀を代表する発見・
発明を独自の発想で創作し、7分間でプレゼンテーションを行います。
■第3回パソコンコンクール「パソコン甲子園2005」⇒
http://www.pref.fukushima.jp/pc-concours/
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┏ 3【体験施設】福島市に子どもの夢を育む施設「こむこむ」が開館
7月23日、福島駅東口に福島市子どもの夢を育む施設「こむこむ」がオープ
ンしました。「こむこむ」は、楽しみながら学べる教育文化複合施設で、子ど
もたちに豊かな出会いを提供します。
1階は出会いの空間。2万冊の児童書を備える子どもライブラリーや多目的
ホール。2階は交流空間。情報検索コーナーや交流コーナーのほか、ワークシ
ョップ室を備えています。3階は体験空間。様々なワークショップ室。4階は感
動空間。プラネタリウムや常設展示室、企画展示室でお楽しみいただけます。
教育旅行で、福島市を訪れる際の集合場所や体験研修施設としてご活用いた
だけます。
■「こむこむ」の概要⇒ http://www.comcom-fukushima.jp/index.html
■日本プラネタリュウム協会の紹介記事⇒
http://planetarium.jp/pub/topics/20050708a.html
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┏ 4【実地研修】8月に東北広域教育旅行シンポジュウムが仙台で開催
東北6県が結束し、首都圏からの修学旅行等の教育旅行誘致を促進する組織
「東北広域教育旅行誘致委員会」が8月24日、仙台市で「いのちを学ぶ東北の
教育旅行(仮題)」をテーマにした教育旅行シンポジュウムを開催します。
このシンポジュウムに先立ち、8月22‚23日の両日に首都圏で活躍している旅
行業各社の教育旅行担当者を東北6県に招き、東北各県の体験プログラムを実
地研修し、その感想や評価を24日のシンポジュウムで発表してもらうスケジュ
ールになっています。
東北広域教育旅行誘致委員会では来年度事業として、首都圏の中学校の先生
方を現地に招き、実地研修を行うことを予定しています。
■東北広域教育旅行誘致委員会の基本コンセプト案⇒
http://www.tif.ne.jp/jpn/ati/SearchColumnDetail.php?a=1&g=28&c=921
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┏ 5【農業体験】県内各地でブルーベリー摘みとり体験、今が最盛期
眼によく効くとされ、健康食品としても評価の高い「ブルーベリー」が今、
県内各地で摘みとり体験の最盛期を迎えています。「ブルーベリー」は季節が
長いので、場所によっては夏休みいっぱい楽しめます。
林間学校で訪れた時の農業体験プログラムとして実施されています。生徒た
ちにとっては、枝にびっしりと実り、うっすらと粉をふいたブルーベリーをそ
のまま口に入れるという体験は、大部分が初めてで「わぁ~あまい!」「美味
しい」と歓声を上げて楽しんでいます。
■猪苗代ブルーベリー園⇒
http://www.tif.ne.jp/jpn/ati/SearchColumnDetail.php?a=1&g=3&c=1005
■福島市後藤果樹園⇒
http://homepage2.nifty.com/goto-fruit/starthp/subpage02.html
■北会津フルーツランド⇒ http://www.e-ringo-minori.com/ringo.html#b
■湊ブルーベリーガーデン⇒
http://www.aizu-kouiki.jp/gt/taiken/t_aizu.html#minato
■三春ブルーベリー観光農園⇒
http://www.town.miharu.fukushima.jp/topics/2005/050708berry.htm
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┏ 6【国際交流】台湾の小中学生が7泊8日、猪苗代町に滞在して日本体験
台湾の小中学生が日本の文化や生活習慣を学ぶ、体験学習ツアー40人が7月4
日から7泊8日の日程で行われました。猪苗代小学校で地元小学生と一緒に日本
語学習や剣道、農業体験などを通じて交流しました。
7月10日から第二陣、17日から第三陣が訪れました。この交流事業は福島県
観光連盟の紹介で、台湾の旅行社が企画募集したもので、地元での運営は非営
利活動法人「NPOばんだい2000」が行いました。
台湾や香港、韓国では、こうした日本の学校間交流を軸にした長期滞在の体
験旅行の需要が多いのですが、残念ながら日本側での受け入れ実績が少ないた
め、交流先の学校を探しているとのことです。
■NPOばんだい2000のWebサイト⇒ http://www.npo-bandai2000.com/
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┏ 7【スポーツ】初心者も楽しんで! 原町市でサーフィン教室が初開催
太平洋に面した福島県原町市の北泉海岸は、首都圏からもサーファーがやっ
てくる人気スポット。この海岸でサーフィンで町おこしを図るサーフツーリズ
ム推進委員会が、「北泉サーフィンスクール」の無料講習会を開催しました。
スキーからサーフィンまで、福島県は多彩なスポーツ環境を持っています。
■原町市北泉海浜公園⇒
http://www.newcs.futaba.fukushima.jp/surfin/index.html
■毎日新聞7/19日朝刊記事⇒
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050719-00000079-mailo-l07
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┏ 8【縄文体験】縄文人たちは、どんな暮らしをしていたのだろう?
今から1万2000年前に始まり、約1万年続いた縄文時代。福島県大玉村にある
「大玉の秘境 縄文村」では、土器や竪穴式住居を生み出した縄文人の暮らし
を体験することによって、先人のさまざまな知恵を理解するほか、自然環境の
大切さや物の大切さを学ぶことができます。
■体験学習Slection30「縄文人はどんな暮らしをしていたの?」⇒
http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/travel/sel_details/sele114.html
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TEL 024-521-7287 FAX 024-521-7888
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