> メールマガジン一覧 > 福島県教育旅行メールマガジン 2016年11月発行 vol.151

メールマガジン

福島県教育旅行メールマガジン 2016年11月発行 vol.151

【1】「平成28年度福島県合宿誘致・交流促進事業(夏季合宿)」により来県いただいた団体の活動の様子(動画)をご覧ください。

 福島県では、交流人口の拡大及び本県の合宿環境のPRを目的に、県内施設を利用して合宿を行う県外の中学校から大学までの団体を対象とした「福島県合宿誘致・交流促進助成事業」を行っております。
 本助成事業を利用し、本県で合宿を行った各団体から、活動の様子や本県の合宿環境の魅力を紹介していただいた短い動画をアップしましたので、是非ご覧ください。
 詳細については、下記URLをクリックしてご覧ください。

◯福島県教育旅行ホームページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=413


【2】大阪府立吹田高校が南会津町で農家民泊を体験。「あたたかいおもてなしの心に触れ大満足でした!」

 平成28年10月18日から20日の日程で、大阪府立吹田高校2年生301名が南会津町で農家民泊を実施しました。
 南会津エリア内の4か所に別れ、その中の1つである舘岩地区に到着した一同は、入村式を行い各農家と面会をしました。緊張気味だった生徒たちも、農家さんのあたたかい笑顔に迎えられ、すぐに打ち解け民泊初日がスタート。
 今回取材した農家さんの家には囲炉裏があり、生徒たちは初めて見る囲炉裏と日本家屋の雰囲気に、心弾ませている様子でした。夕食(岩魚の串焼き)の準備では、不慣れな料理と生魚の処理に挑戦。農家さんの手本をよく見て、真剣な表情で丁寧に調理する姿が見られました。滞在中は、農業とアクティビティを体験し、2泊3日で南会津の風土と文化を体感しました。
 生徒や先生のコメント、写真等については下記URLよりご覧ください。

◯福島県教育旅行ホームページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=414


【3】茨城県立三和高校がオーガニックコットンの収穫ボランティアと震災学習でいわき市を訪問。
 
平成28年10月25日、茨城県立三和高校2年生136名が、いわき市でオーガニックコットンの収穫ボランティアと震災学習を実施しました。
 午前中のオーガニックコットンの収穫ボランティアでは、快晴の中、広い畑に植えられたコットンをひとつずつ丁寧に収穫し、生徒たちは袋いっぱいになるまで一生懸命活動に取り組んでおり、達成感にあふれていました。
 午後のアクアマリンふくしまでの震災学習では、職員の説明や東日本大震災当日の津波の映像を交え、同館の被害状況や再オープンまでの歩みを学びました。メモを取りながら集中して話に聞き入る生徒の姿も見られ充実した時間を過ごしました。
 生徒や先生のコメント、写真等については下記URLよりご覧ください。

○福島県教育旅行ホームページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=416


【4】福島県危機管理センターを見学しませんか。

 福島県は、災害発生時に迅速に災害対策本部を立ち上げ、初動対応に万全を期すため平成28年9月28日(水)、県庁北庁舎内に「危機管理センター」を開所しました。
 映像やパネルを使用して自然災害に対する備えや防災についての学習ができる場ともなっており、児童・生徒や自治会の方々の見学受入れを行っております。
 また、5つのテーマから選択できる防災講座では、地震・津波災害の特性や、日常で備えておくべき防災グッズなどの準備、また、東日本大震災の教訓として、福島県の被害の特性や復興の状況などを学ぶことができます。
 ぜひ、防災学習の際には積極的にご活用いただきたいと思います。

 ◯福島県危機管理課
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/kikikanricenter.html


【5】「ふくしま記憶と未来体験アプリ」の配信を始めました。

 福島県では、東日本大震災の被害を受けた地点を訪れると、震災前の写真や映像などが見られるスマートフォンの専用アプリ「ふくしま記憶と未来体験アプリ」の配信を始めました。
 相馬市、南相馬市、新地町の2市1町にある計27地点の情報を収めており、今後、浜通り地区でさらに広げていく予定です。アプリ内には現在46本の写真や映像が収録されており、指定された地点でアプリを起動すると、津波の様子や復興に向けた様子などを閲覧することができます。
 アプリは「ふくしま体験」で検索でき、ダウンロードは無料です。マップ機能を生かし、映像によって地点へのルートも案内されますので、ぜひ、教育旅行のみならず旅行ツアーや視察等で訪れ、アプリを活用した、震災当時の様子をさらに学んでみてはいかがですか。

 ◯福島県情報政策課
 http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/arfukushimakiokutomiraitaikenn.html


【6】「来て。ふくしま大交流フェア」で福島県教育旅行ブースを出展します。

 平成28年12月23日(金)、東京国際フォーラムにおいて開催される「来て。ふくしま大交流フェア」に、「福島県教育旅行・ふくしま観光復興支援センター」のブースを出展します。
 今後教育旅行や被災地視察の行先を福島県でお考えの方、学校の教員の方、旅行会社の方を対象に相談窓口を設けます。
 その他、観光PRブースにおいて、これからの季節に役に立つ旬な観光パンフレットの配布等コーナーなども実施されますので、ぜひ、この機会にお気軽にお出かけされてはいかがですか。

◯「来て。ふくしま大交流フェア」ホームページ
 http://www.fukushima-daikoryu.jp/


※本メールは今まで当協会会員と名刺交換をさせていただいた方、うつくしま観光プロモーション推進機構会員の皆様にお送りしております。
 送信先を変更されたい方、今後このようなメールをご希望されない方は、お手数ですがその旨をご返信いただきますようお願いいたします。
━━━━━━━━
【発行元】  
〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
公益財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進課
TEL:024-525-4024  担当:齋藤 美沙貴
Mail: tabiiku@tif.ne.jp
福島県教育旅行  http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
福島県観光案内  http://www.tif.ne.jp/
合宿の里ふくしま  http://www.tif.ne.jp/gasyuku/
━━━ Original Message Ends