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福島県教育旅行メールマガジン2019年6月発行 vol.182

【1】 札幌市立新川中学校が修学旅行で来県。コミュタン福島や富岡町を視察し、原子力災害について学びました

 札幌市立新川中学校は、福島の現状と未来を学ぶことをテーマに、原子力災害に見舞われた日本の歴史をしっかりと見つめ、考えるきっかけとするため、コミュタン福島で学び、富岡町を視察しました。

 生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=550

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【2】 神戸市立平野中学校が農業体験と飯舘中学校と学校交流を行いました

 神戸市立平野中学校では、1学年から東日本大震災と福島について事前学習を行っており、本県を実際に訪れ、現状を見ることを目的に修学旅行で来県しました。さらに、農業体験と学校交流で、本県で暮らす人達とも交流を深めました。

 生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=549

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【3】東京都市大学等々力中学校が「自己発見と共生の旅」を実施しました

 「ノブレス・オブリージュ」と「グローバルリーダーの育成」の教育理念を掲げる同校の学習旅行は「自己発見と共生の旅」をテーマに、今年も本県で行われました。事前学習で学んだことを活かし、実際に本県を訪れ、東日本大震災と原発事故の影響に関する現状や、野口英世の生い立ちと人物像、会津の歴史文化など様々な分野において自分たちの目で確かめていました。

 生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=548

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【4】会津若松市の安全・安心なサポート体制のもと、班別自主行動を実施しませんか?

 長年多くの教育旅行を受け入れてきた会津若松市。6月は修学旅行シーズンということもあり、今年もたくさんの児童・生徒で賑わいました。福島県の教育旅行誘致に尽力し、当協会教育旅行推進委員でもある佐野静也委員(一般社団法人会津若松観光ビューロー)に話を聞きました。
 「若松市内は、子ども達が効果的に歴史を学べる環境がそろっており、多くの学校が班別自主行動を実施しています。以前から施設の方はもとより、市民の皆さんが協力して積極的に声掛けをし、見守ってくださるので、先生方からはいつも高い評価をいただいています。」と佐野委員。
 佐野委員によると、まちぐるみの見守りに加えて、GPS機能付き携帯電話の貸し出しも、同市ならではの教育旅行支援システム。「児童・生徒の皆さんが安全に楽しく体験できることが何よりも大事です。」と、同市は教育旅行パンフレットの“あいばせ”にもハザードマップを掲載するなど、安全・安心なサポート体制の提供に努めています。 
 児童・生徒が自分達で考え、行動する班別での自主行動。普段できない貴重な体験を、受け入れ体制が整った同市で実施してみませんか?

◎(一社)会津若松観光ビューロー 
会津若松教育旅行HP
https://www.aizukanko.com/kk/aibase/