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福島県教育旅行メールマガジン2019年7月発行 vol.183

―――――――○ 2019年7月号 ○――
【1】札幌市立福井野中学校が修学旅行で初めて来県。震災学習と歴史学習を行いました

 札幌市立福井野中学校が、震災と原発事故を経験した福島県ならではの震災学習と会津の歴史学習を行うため初めて来県しました。三春町にあるコミュタン福島で本県の現状と放射線を学び、その後、鶴ヶ城、「赤べこ発祥の地」柳津町を訪れ、無病息災を願う縁起物の赤べこの絵付け体験と同町の名物・あわまんじゅう作りを体験しました。

 生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=554

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【2】宮崎県の延岡市立南中学校が修学旅行で来県しました!

 福島県いわき市と兄弟都市である宮崎県延岡市から、延岡市立南中学校が来県しました。平成9年に兄弟都市を締結して以来、小学校高学年の希望者20名程が毎年交互に訪問し交流を続けてきましたが、中学校の修学旅行という形での来県は初めてのことです。イオンモールいわき小名浜では、自ら希望した延岡市PR隊40名の生徒が前後半に分かれ、買い物客へクイズ形式のアンケートを行い延岡市をPRするなど、積極的にいわき市の皆さんと交流しました。

 生徒・先生のコメントなど詳細については、下記URLよりご確認ください。

◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=552

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【3】土湯温泉街に待望の交流センターが誕生! 朝の連続テレビ小説・古関裕而でも話題の福島市へお越しください

 開湯から1000年以上の歴史を有する土湯温泉(福島市)。土湯温泉観光協会職員で、今年度から当協会教育旅行推進委員として尽力している加藤舞委員に話を聞きました。
 「5月に待望の土湯温泉観光交流センター“湯愛舞台”(ゆめぶたい)と、まちおこしセンター“湯楽座”(ゆらくざ)ができました。湯愛舞台では、日本三大こけしの一つ、土湯こけしの絵付け体験ができるほか、会議室やイベントが開催できる屋内広場もあるので、大人数での受入ができるようになりました。」と加藤委員。大型バスも3台まで駐車可能で、絵付け体験も屋内広場を使用すれば、150名程度の受入が可能となり、「教育旅行では、工人の方々からこけしの歴史を聞いたり、ものづくりに対する思いに触れることができます。」と、学びのコンテンツとしての魅力もアピールしてくれました。
 また、福島市内には、全国高等学校野球大会歌「栄冠は君に輝く」、1964年東京五輪の開会式行進曲「オリンピック・マーチ」等の作曲家・古関裕而の記念館があることにも触れ、「来年、NHKの朝の連続テレビ小説で古関夫妻の物語『エール』が放送されますし、市内への誘客を盛り上げるチャンス。各関係機関と協力しながら教育旅行誘致に取り組んでいきたい。」と意気込みを語りました。
 全国に誇る花の名所「花見山」だけでなく、通年楽しめる新たな観光資源の誕生と朝ドラ効果で話題の福島市へぜひお越しください。

◎土湯温泉観光協会
http://www.tcy.jp/
◎福島市古関裕而記念館
http://www.kosekiyuji-kinenkan.jp/

【4】福島県危機管理センターを見学しませんか? 防災の日にちなんで、9月は土日・祝日も見学ができます

 福島県危機管理センターは、災害関連情報を一元的に集約し、迅速かつ的確な災害応急対策を実施する危機管理拠点。2016年に開所してから、多くの県内外の団体・グループの見学を受け入れています。
 通常は平日のみの受け入れですが、9月は防災の日にちなんで、土日・祝日も見学ができることに! 災害対策本部会議室などの施設見学に加えて、「そなえるふくしまノート」を活用した防災講座の受講も可能です。見学希望の方は、希望日の1カ月前までに「危機管理センター見学等申込書」に必要事項を記載のうえ、FAXまたはメールでお送りください。

◎福島県危機管理センター
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/kikikanricenter.html

◎お問い合わせ先
 福島県危機管理部危機管理課
 電話:024-521-8497
 FAX:024-521-7993
 メール:kikikanri@pref.fukushima.lg.jp

【5】福島県への観光誘客助成等事業のお知らせを更新しました

 福島県内に観光や教育旅行等でお越しいただいた方への補助金・助成制度についてお知らせいたします。新たに7事業(いわき市、須賀川市、喜多方市、柳津町、西郷村・白河市、福島県2つ)を追加し一覧を更新しました。詳しくは、ホームページ「ふくしま教育旅行」ご覧ください。
 なお、予算額に達すると終了する事業もございます。詳細につきましては、各事業主体に直接お問い合わせください。

◎ふくしま教育旅行
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=555