> メールマガジン一覧 > Vol.022 2006年2月
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┏┏┏ 社団法人福島県観光連盟 教育旅行専門部会発行
┏┏ 「学習リゾートうつくしま・ふくしま」教育旅行情報
┏┏┏ 2006年2月発行 Vol.022
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福島県はいま「総合的な学習の時間」に実体験の場を提供し、未来を担う子
どもたちのために「学習リゾート」の基盤整備に力を入れています。
福島県内の多様で多彩な体験学習メニューや、学習コーディネーターの情報、
最新のニュースなどをこのメルマガを通して、ご理解いただければ幸いです。
学習旅行、校外学習にはぜひ福島県へお越しいただけるよう、心よりお待ち
いたしております。
社団法人福島県観光連盟会長(福島県知事) 佐藤 栄佐久
福島県の公式教育旅行ホームページ
⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/
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┏ 目 次
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1・【第二期生】福島県の認定新ツーリズムガイド19名が誕生
2・【名城百選】日本の百名城に福島県内から3城が選定される
3・【海外修旅】台湾からの初の修学旅行・高校生が福島県を訪れる
4・【震災疎開】福島市の宿泊施設が災害時の一時疎開受け入れ事業
5・【道路情報】磐梯吾妻スカイラインは、2週間早く4月8日開通
6・【国際平和】二本松市出身の朝河博士顕彰の公園がエール大学内に
7・【親善大使】沖縄に雪だるま親善大使派遣と修学旅行受け入れ
8・【趣味の旅】ふくしまの旅50選、趣味を生かした旅のプランを募集
9・【障害五輪】トリノに猪苗代高校鈴木選手、パラリンピック出場
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┏ 1【第二期生】福島県の認定新ツーリズムガイド19名が誕生
福島県内で行われる体験学習やエコツーリズム、スポーツなど実施の際に現
場と生徒さん達の間に立ち、安全と学習効果を高める存在として教育旅行には
ツーリズムガイド(福島県の造語)が欠かせません。
このツーリズムガイドの認定試験が行われ、応募25名から第二期生として19
名の新しい福島県認定ツーリズムガイドが誕生しました。これによってツーリ
ズムガイドは58名になりました。
教育旅行で福島県に来る際は、ぜひツーリズムガイドをご活用ください。
◆ツーリズムガイド合格者名簿⇒
http://www.tif.ne.jp/jpn/news/2005gokakusya.jsp
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┏ 2【名城百選】日本の百名城に福島県内から3城が選定される
日本城郭協会は「日本100名城」を発表し、福島県内からは会津若松市の鶴ヶ城、
二本松市の霞ヶ城、白河市の小峰城が選定されました。100名城は、優れた文化
財、著名な歴史の舞台、時代や地域の代表-などを基準に478城を歴史や建築の
専門家が検討しました。
100城の中には世界遺産の姫路城(兵庫県)から、吉野ヶ里遺跡(大分県)、五稜
郭(北海道)まで、時代と地域を代表する多彩な城が集まりました。
◆会津若松城⇒ http://www.tsurugajo.com/
◆二本松城 ⇒ http://p133.pcsn.co.jp/~nihonmatsu/osiroyama.html
◆白河小峰城⇒ http://www.shirakawa.ne.jp/~kyokai/siro/
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┏ 3【海外修旅】台湾からの初の修学旅行・高校生が福島県を訪れる
台湾・花蓮市の国立花蓮高校の60名が、修学旅行で福島県に5月中旬訪れる
ことが決まりました。これは昨年夏、台湾の校長会がビジット・ジャパン・
キャンペーン(VJC)の一環で来日し、福島県の環境や体験学習を気に入られ
た校長先生の意向で決定したものです。
◆台湾・花蓮高校の修学旅行(山梨県立富士河口湖高校)の紹介⇒
http://www.kai.ed.jp/kawaguch/gyouji/h17-05-23taiwan/h17-05-23taiwan.htm
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┏ 4【震災疎開】福島市の宿泊施設が災害時の一時疎開受け入れ事業
地震国日本に住めば避けられない、地震避難者受け入れ事業として福島市が
組織している「花も実もある福島震災疎開交流会」では、「震災疎開パッケージ」の
加入者獲得に乗り出しました。
この「震災疎開パッケージ」とは年間5‚000円で会員となり、地震や津波、
火山噴火などで災害救助法が発令された地域の加入者が予め登録した希望先に
避難できる仕組み。一年間疎開費用が発生しない場合には、契約更新時にリ
ンゴや桃などや特産品3‚000円分がプレゼントされます。
◆震災疎開パッケージの仕組み⇒
http://www.shoutengai-sinsai.com/project/sokaipackage.html
◆福島市の受け入れ先⇒
http://www.shoutengai-sinsai.com/sokaisaki/ukeire.htm
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┏ 5【道路情報】磐梯吾妻スカイラインは、2週間早く4月8日開通
例年雪融けを待って、除雪作業を開始していた「磐梯吾妻スカイライン」は
本年から県内の名桜の開花時期に合わせて、例年より約2週間早い4月8日(土)
に再開通します。
また、猪苗代町中の沢温泉と磐梯熱海を結ぶ観光有料道路「母成グリーンラ
イン」は、本年9月から一般県道化し、無料通行が出来るようになります。
◆福島県の観光有料道路地図⇒
http://www.dorokosha-fukushima.or.jp/douro/bandai1.html
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┏ 6【国際平和】二本松市出身の朝河博士顕彰の公園がエール大学内に
日露戦争の戦後交渉で「ポーツマス条約」の根幹を作り、太平洋戦争勃発時
米国のエール大学で教鞭を執っていた、福島県二本松市出身の朝河貫一博士は、
日米戦争反対を叫び続けました。
国際平和に尽くした朝河博士の理念を後世に伝えるため、エール大学で教鞭
を執り始めて100年になる来年、エール大学内に「朝河平和公園」を作るプロ
ジェクトが朝河貫一博士顕彰協会が中心になって進められています。平和教育
の学習素材として、朝河博士の研究をお奨めいたします。
◆朝河貫一博士について⇒
http://www.city.nihonmatsu.fukushima.jp/history/jinbutu/hito3.html
◆朝河平和公園に期待する(福島民報論説)⇒
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060216/ronsetu.html
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┏ 7【親善大使】沖縄に雪だるま親善大使派遣と修学旅行受け入れ
沖縄県との青少年による交流を促進する「雪だるま親善大使派遣事業」で、
本年1月、猪苗代町の小学生2人が沖縄県の嘉山小学校と浦添小学校を訪れ、
猪苗代町で作った雪だるま100個と交流メッセージを贈りました。
沖縄からは民間フリースクール「アメラジアンスクールin沖縄」の生徒が、
修学旅行で福島県北塩原村裏磐梯を訪れ2泊3日の間、大雪原の桧原湖でのわか
さぎの穴釣りやスキーなどを楽しみました。
◆福島空港ニュース「雪だるま親善大使 沖縄へ」⇒
http://www.pref.fukushima.jp/transport/16news.yukidaruma.htm
◆雪国の楽しさを満喫!⇒
http://www.komei.or.jp/news/daily/2006/0212_03.html
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┏ 8【趣味の旅】ふくしまの旅50選、趣味を生かした旅のプランを募集
首都圏から近いぶん、リピーター観光客や教育旅行の利用が多い福島県。こ
の福島県で趣味や学習素材、地元の人達との交流や秘湯など、あなたがお奨め
する「ほんものの旅」をご紹介ください。本物の旅プランを4月28日まで募集
しています。
◆ふくしまの旅50選応募要項⇒
http://www.pref.fukushima.jp/kanko/tabi/tabi50.html
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┏ 9【障害五輪】トリノに猪苗代高校鈴木選手、パラリンピック出場
交通事故で両足を失った猪苗代町出身の鈴木猛史選手は1月末~2月初めに長
野県で行われた障害者アルペンスキーのワールドカップ(W杯)で、男子回転
(座位)で優勝、男子大回転(同)でも3位と波に乗っており、3月に行われ
る、トリノ・パラリンピックでもメダル獲得が期待されています。
◆福島民報ニュース⇒
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060218/kennai-20060218093317.html
◆2006年トリノ冬季パラリンピック競技大会選手団名簿⇒
http://homepage3.nifty.com/little-wave/paralympic/meibo2006.htm
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┏ 発行元
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〒960-8670 福島市杉妻町2-16
社団法人福島県観光連盟 教育旅行専門部会
TEL 024-521-7287 FAX 024-521-7888
Mail: fukushima-kyoiku@deluxe.ocn.ne.jp
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