> メールマガジン一覧 > Vol.082 2011年2月
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□ 【福島県教育旅行メールマガジン 2011年2月発行 vol.82】 □
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福島県教育旅行のコンセプトは「旅育(たびいく)」です。旅育とは旅を通じ
て、未知の世界や人々と出会い、知的好奇心や感受性を育むこと。福島
県ではこの旅育を通し、子ども達が自ら考え、気付き、行動する「生きる
力」を育むために豊富な体験プログラムを用意しています。多様で多彩な
地域資産を活かした体験プログラムや教育旅行に活用できる最新のニュ
ースをご紹介しています。
――■ 2011年2月号 ■――――――――――――――――――――
【1】福島県教育旅行HPとパンフが好評です!
【2】3月27日 会津・鶴ヶ城が新装オープンします。
【3】昭和村・からむし生産用具と製品が国重要民俗文化財に。
【4】2010年の尾瀬入山者数347,000人、環境学習にいかがですか?
【5】リレーコラム:会津武家屋敷/目黒 雄太さん
―――――――――――――――――――■ 2011年2月号 ■―――
【1】福島県教育旅行HPとパンフが好評です!
2月1日にリニューアルしました、福島県教育旅行のホームページとパンフレ
ットが、好評をいただいております。「写真が大きくて見やすい」、「動画から
実際の子どもたちの様子がわかる」などの感想が寄せられています。パン
フレット送付をご希望の場合は、下記HPの問合せフォームよりご連絡お願
いたします。
なお、本ホームページは皆様からのご意見を元に改良を重ねていきたいと
考えておりますので、ぜひご要望、ご感想をお寄せ下さい。今後ともご活用
下さいますようお願いいたします。
■福島県教育旅行ホームページ⇒
http://www.tif.ne.jp/kyoiku
【2】3月27日 会津・鶴ヶ城が新装オープンします。
昨年3月から1年間をかけて、赤瓦への吹き替え工事を実施してきた、会津
若松市のシンボル「鶴ヶ城」が、3月27日新装オープンすることが決定しまし
た。27日は8時30分から記念式典が開催され、3月31日までの5日間は天守
閣への入場が無料となり、記念として会津塗の箸を合計で50,000人にプレ
ゼントします。
赤瓦に化粧直しをした鶴ヶ城が、多くの児童・生徒の皆さんをお待ちしており
ますので、ぜひお越しください。
■体験プログラム「鶴ヶ城の見学と天守閣のガイド」⇒
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/program/disp.html?id=153
【3】昭和村・からむし生産用具と製品が国重要民俗文化財に。
文化審議会は、昭和村の「会津のからむし生産用具及び製品」を国の重要
有形民俗文化財に指定するよう高木義明文部科学相に答申しました。本州
で唯一作られている昭和村の「からむし織」。からむしの糸は強くて切れにく
く、ユネスコの無形文化遺産に登録されている小千谷縮の原材料としても
知られています。指定される製品や道具は、いずれも村内の「からむし織の
里」にある「からむし工芸博物館」で見ることができます。江戸時代から続く
からむしの生産技術を、ぜひ見に来て下さい。
■体験プログラム「からむし工芸博物館の見学」⇒
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/program/disp.html?id=71
■体験プログラム「からむし体験」⇒
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/program/disp.html?id=70
【4】2010年の尾瀬入山者数347,000人、環境学習にいかがですか?
環境省の発表によりますと、2010年の尾瀬国立公園の入山者数は前年比7
.5%増の347,000人と発表しました。昨年は土日の天候が良かったと分析して
おり、月別に見るとニッコウキスゲが見頃となる7月が93,000人と最も多く、
次いで水芭蕉が見頃の6月が89,800人でした。「自然保護発祥の地」とも言
われる尾瀬国立公園には、教育旅行で多くの子ども達が訪れています。自
然保護の先進的な活動が行われている尾瀬で、その歴史、現状、未来につ
いて学習してみませんか?
■体験プログラム「尾瀬ガイドツアー」⇒
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/program/disp.html?id=94
■体験プログラム「尾瀬国立公園内・田代山に登ろう!」⇒
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/program/disp.html?id=351
【5】リレーコラム:会津武家屋敷/目黒 雄太さん
会津藩家老西郷頼母(さいごうたのも)邸を中心に、歴史的な建造物が軒を
連ねる「会津武家屋敷」。ここでは、江戸時代中期の和様建築の豪華かつ
壮大な家老屋敷を見学することができます。お殿様がおいでになった時だ
けに使用された「お成りの間」、西郷家一家の自刃の場が再現されている「
第二資料館」、この他にも武具や調度品も展示されており、生徒・児童の皆
さんにはワークシートの問題を解きながら見学していただくことができます。
子ども達は、真剣な表情で問題を解きながら見学していますが、わからな
いことがあれば、積極的に身近にいるスタッフに声を掛け、質問をしている
姿が印象的です。会津武家屋敷での見学を通して、幕末にどのようなこと
があったのか、など歴史に興味を持っていただきたいと考えている私たちに
とって、大変うれしい光景です。
会津武家屋敷の見学を通して、子ども達には現代の生活が豊かで恵まれ
ていることを実感し、人や物を大切にすることを学んでいただきたいと考え
ています。
■体験プログラム「会津武家屋敷の見学」⇒
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/program/disp.html?id=361
※本メールは今まで福島県観光物産交流協会教育旅行推進委員と名刺交
換させていただいた方にお送りしております。
送信先を変更されたい方、また今後このようなお便りをご希望されない方は
お手数ですが、その旨ご返信いただけますようにお願いいたします。
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◇発行者Webサイト: http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
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【発行元】
〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会
TEL 024-525-4024 FAX 024-525-4087
Mail tabiiku@tif.ne.jp
━━━━━━━━ Original Message Ends ━━━━━━━━━