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【福島県教育旅行メールマガジン 2011年12月発行 vol.91】
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「がんばろう!福島 がんばろう!東北 がんばろう!日本」
――■ 2011年12月号 ■―――――――――――――――――
【1】スキー場がオープン!放射線情報掲載。リフト券無料も。
【2】会津・漆の芸術祭が地域創造大賞の受賞決定。
【3】平成25年冬季国体スピードスケートを郡山で開催!
【4】東北中央道・相馬~福島間が着工、10年以内に完成へ。
【5】平成25年「大名庭園サミット」を会津若松市開催決定。
【6】復興へ希望の光・いわき市塩屋崎灯台9ヶ月ぶりに点灯。
【7】福島県教育旅行推進委員長からごあいさつ
――――――――――――――――■ 2011年12月号 ■―――
【1】スキー場がオープン!放射線情報掲載。リフト券無料も。
今シーズンのスキー場営業がいよいよ始まりました。最新のスキー
場情報を随時更新していますので、下記よりご覧下さい。
今年は「雪マジ!19」キャンペーンが実施され、19歳のリフト券
が無料になることに加え、福島県では更にその対象を拡大し、19
歳~22歳までのリフト券が無料となります。スキー教室、合宿、
サークル活動にはぜひ福島県のスキー場をご利用下さい。お待ちし
ています。
■福島県スキー場情報⇒
http://www.tif.ne.jp/jp/sp/ski2011/index.php
【2】会津・漆の芸術祭が地域創造大賞の受賞決定です。
10月1日から2ヶ月間、会津若松市と喜多方市をメイン会場に開催
された「漆の芸術祭~東北へのエール~」が平成23年度地域創造
大賞を受賞することとなりました。地域の貴重な文化資源である「
漆文化」を伝えるとともに、現代アートと地場産業である漆工芸を
繋ぐ"まちなか芸術祭"として、地域づくりの新境地を開拓したこと
が讃えられました。表彰式は来年1月16日に行われます。
全国各地の学生の皆さんにもご参加いただきました。ありがとうご
ざいました。
■漆の芸術祭HP⇒
http://www.aizu-artfest.gr.fks.ed.jp/
【3】平成25年冬季国体スピードスケートを郡山で開催!
平成25年第68回国民体育大会冬季大会(スポーツ祭東京)のスピー
ドスケート競技を、郡山市の郡山スケート場で開催することを、東
京都が決定しました。冬季国体を開催都道府県外が競技会場となる
のは初めてで、本県への復興支援を目的の一つとしています。本県
での開催は、私達県民にとっても大きな励みになると期待が高まっ
ています。
■磐梯熱海スポーツパークHP⇒
http://www.koriyama-kankoukouryu.jp/sports/hpdata/sports-main.html
■「スポーツ祭東京2013」HP⇒
http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/index.html
【4】東北中央道・相馬~福島間が着工、10年以内に完成へ。
東日本大震災からの復興支援対策として、相馬市と福島市を結ぶ東
北中央道路の工事が始まりました。現在、両市を結んでいる国道1
15号線がありますが、高速道路ができると移動時間が短縮されま
す。
この他、あぶくま高原道路の無料開放(矢吹中央IC~玉川IC)
など、県内の道路情報などは「大切なお知らせコーナー」から検索
いただけます。下記よりご覧下さい。
■福島県からの大切なお知らせコーナー⇒
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/important/index.html
【5】平成25年「大名庭園サミット」を会津若松市開催決定。
大名庭園民間交流協議会が毎年実施している「大名庭園サミット」
が、平成25年に会津若松市で開催されることになりました。約300
名が参加し、パネルディスカッションなども行われます。平成25
年はNHK大河ドラマ「八重の桜」の放映とも重なり、更に会津の
魅力を全国に発信できるものと期待が高まります。
【6】復興へ希望の光・いわき市塩屋崎灯台9ヶ月ぶりに点灯。
いわき市の観光シンボル「塩屋崎灯台」が震災から約9ヶ月ぶりに
本来の機能で点灯されました。故美空ひばりのみだれ髪の舞台とし
ても知られ、観光スポットとしては勿論ですが、沿岸を運航する船
を見守る灯台として、100年以上も前から地元の人に愛されてきま
した。
いわき市では先月、ら・ら・ミュウが再オープンするなど、復興に
向けて大きく動き出しています。いわき市の観光情報は下記HPか
らご覧いただけますので、ぜひお越しください。
■いわき観光情報サイト⇒
http://www.kankou-iwaki.or.jp/
【7】福島県教育旅行推進委員長からごあいさつ
(財)福島県観光物産交流協会・教育旅行推進委員会委員長の一ノ
瀬です。日頃より当教育旅行推進委員会の活動、とりわけキャラバ
ンでの訪問の際にはご多忙のところ御協力をいただき、心より御礼
申し上げます。
これまで福島県では、教育旅行適地として全国各地から修学旅行や
野外活動、合宿など、ピーク時には74万人泊(宿泊延べ人数)を
超える生徒・児童の皆さんの教育旅行を受け入れてきました。
今年3月11日に発生した東日本大震災及び原発事故による影響は非
常に大きく、教育旅行においてもキャンセルが相次ぐなど、大変厳
しい状況になってしまいました。正直に言うと、震災後しばらくは
気持ちが落ち込む日々が続きました。
しかし一方では、「福島県を応援したい」との思いから、例年どお
り福島県にお越しいただいたり、応援メッセージが入った手作りの
横断幕や寄せ書きをいただいたりと多くのご支援・ご声援をいただ
きました。これらは本当に大きな励みとなりました。
福島県教育旅行は復興に向かって歩きはじめています。
体験活動受入実践者は今までと変わらない雄大な自然の素晴らしさ
や体を動かすことの楽しさを知ってもらうために、伝統工芸職人は
脈々と受け継がれてきた伝統と文化に触れ、豊かな心を育んでもら
うために、そして受入に携わる全ての関係者は、再び子ども達の笑
顔に出会うために。
ここ、福島県でしか体験することが出来ない「学び」や「交流」に
触れていただけるよう、万全の体制で皆様をお迎えしたいと思いま
す。
最近、多くの学校様から「来年度以降にはまた福島県で教育旅行を
実施したい」との声をいただいております。さらには、海外の学校
団体からも来年の訪問について連絡をいただいております。これか
らも皆様に安心してお越しいただけるよう、放射線に関する情報の
開示、学校や旅行会社訪問キャラバンでの情報発信、出前講座など
を実施して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
※本メールは今まで福島県観光物産交流協会教育旅行推進委員と名
刺交換させていただいた方、福島県観光物産交流協会会員、うつく
しま観光プロモーション推進機構会員、ふくしま合宿誘致推進会議
会員の皆様にお送りしております。
送信先を変更されたい方、また今後このようなお便りをご希望され
ない方はお手数ですが、その旨ご返信いただけますようにお願いい
たします。
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◇発行者Webサイト: http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
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【発行元】
〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会
TEL 024-525-4024 FAX 024-525-4087
Mail tabiiku@tif.ne.jp
━━━━━━━━ Original Message Ends ━━━━━━━━