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2015.11.20(金) 11:58埼玉県加須市立種足(たなだれ)小学校が福島県いわき市で修学旅行を実施!

思いを込めて植樹する子どもたち

植樹体験での集合写真

豊間小学校の現在の姿を見る

震災当時の様子を聞く

 平成27年10月27日から10月28日までの1泊2日の日程で、埼玉県加須市立種足小学校の6年生38名がいわき市を訪れました。
 取材に伺った10月27日は新舞子浜地区での植林活動、豊間地区の被災地視察などを行いました。新舞子浜地区の黒松の防風林は平成23年の大津波から街を守ったとされています。子どもたちは7月から学校で黒松の苗木を育ててきたこともあり、思いを込めて植樹に励んでいました。植樹活動を支援する「トチギ環境未来基地」の塚本竜也さんは「この植樹活動を通し、環境と防災について学んでほしい。自分の植えた木の成長を見に再訪し、これからも、いわき市と交流してほしい」と話していただきました。
 その後、海岸から近い豊間地区を実際に歩き、当時の被災状況について、豊間中学校の高濱校長先生から津波やがれきの写真を見ながら説明を聞き、多くの人々が避難した高台のことや小学校で一晩を明かした話などを子どもたちは真剣に耳を傾けていました。種足小学校の小宮校長先生は「震災に対して具体的な行動を起こしてほしいと思っていた。子供たちが12歳の時に植えたものがやがて成長し、人々を守っていく、ということが素晴らしいと思っている。また震災をきっかけにボランティア活動や、福島県の再興に携わっている方々の思いを学習し、これからの自分の生き方を考えるきっかけにしてほしい」と修学旅行の趣旨を語ってくださいました。児童の山﨑春菜さんは「この木が福島の人を守ってくれたらと思って植えた。10年後、20年後に自分が戻ってきた時に大きくなっていてほしい」と語ってくれました。また、山川寛人さんは「いわき市は涼しくて海もきれいで、とても良い所。家族とまた訪れたい」と話してくれました。
 28日は小名浜港デイクルーズ、アクアマリンバックヤードツアーを体験し、帰路につきました。

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