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福島県教育旅行メールマガジン 2013年6月発行 vol.109

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【福島県教育旅行メールマガジン 2013年6月発行 vol.109】

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――● 2013年6月号 ●―――――――――――――――――
【1】「今年度初!!」台湾の高校生が教育旅行で本県を訪れ、県立福島南高校生と交流を行いました。
【2】千葉県の中学生が喜多方市で農業体験を行いました。
【3】福島市の西田記念館で東北のこけしを学びませんか。
【4】猪苗代町で源氏ホタルの生態学習・観覧会を行います。
【5】桧枝岐村で第21回真夏の雪まつりを開催します。
【6】フルふるランド福島美味しい果物狩り体験をしませんか。
【7】「奥会津列伝Ⅱ」、「ゆき湯巡り」、「旨麺巡り」が開催中。
【8】日本百名山安達太良山登山に挑戦してみませんか。
――――――――――――――――● 2013年6月号 ●―――

【1】「今年度初!!」台湾の高校生が教育旅行で本県を訪れ、県立福島南高校生と交流を行いました。

台湾高雄市の私立普門高級中学校(台湾の高校生)の生徒16名、
校長1名、教師2名の計19名が、教育旅行(学校交流)のため本県を
訪れました。
一行は、5月19日から5泊6泊の日程で仙台空港から日本に入り、
5月21日には、会津若松市の鶴ヶ城や猪苗代町の野口英世記念館を見学。
その後、県立福島南高校を訪れ、生徒らとの交流を楽しみました。
一行は福島南高校に到着後、高校生同士で一緒に昼食を食べ、柔剣道場で
行われた歓迎セレモニーには福島南高校生ら約110人が出迎えました。
歓迎セレモニーでは、佐藤福島南高校長、久保木県観光交流局次長が歓迎の
挨拶をした後、普門高級中学と福島南高校の生徒がプレゼント交換をし、
剣道部と柔道部の部活動の練習を見学しました。
歓迎セレモニー後、数学や英語等の授業に参加し、一緒に問題を解いたり、
それぞれの意見を交換するなど、楽しみながら学校交流を行いました。

○福島県教育旅行ホームページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=151



【2】千葉県の中学生が喜多方市で農業体験を行いました。

5月24日に千葉県我孫子市立布佐中学校の2年生100名が喜多方市で
農業体験を行いました。
生徒たちは、喜多方市内の農家18軒に分かれて、アスパラ苗植え、
リンゴの摘果、アスパラ収穫、プチトマト栽培、田植え、アスパラ畑整備
などの農業体験をしました。分からないことは農家の方に質問しながら
積極的に作業に取り組みました。
プチトマト栽培農家の麻生さんは「原発事故による風評被害の影響で
ここ2年間は1校も来なかった。今回は2年ぶりに生徒達の声が聞けて
元気が出る」と話してくれました。
生徒の石井さんは「農業体験は初めてだけど、農家の方々が丁寧に教えて
くれます。とっても楽しいです」と元気いっぱいに話していました。
杉橋布佐中学校長からは「福島県民は原発事故が起きたにも関わらず
諦めずに復興に向けて頑張っている。その姿を生徒達に見せたかったために
今回の農業体験を行った。福島県と言うだけで心配される保護者もいたが、
安全性について時間を掛けて説明した」と話されていたことが印象的でした。
グリーンツーリズムサポートセンターの渡部事務局長は「風光明媚な
喜多方市で沢山の生徒に農業体験をしてもらいたい。
農家民泊は約200名まで受入れ可能です。是非ご利用いただきたい」
とPRしていました。

○福島県教育旅行ホームページ
 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=150&start=0

○NPO法人喜多方市グリーン・ツーリズム サポートセンター
 http://www.kitakata-gt.jp/
 TEL:0241-24-4488



【3】福島市の西田記念館で東北のこけしを学びませんか。

東北の伝統こけしは、厳しくも豊かな風土の中で育ち、大切に受け継が
れてきた固有の郷土玩具です。
福島市のアンナガーデンの敷地内にある西田記念館では、みちのくとこけしを
愛した故西田峯吉氏コレクション3,500本を含め、約10,000本
収蔵されています。
館内3つの展示室では伝統あるものや戦前の貴重なこけしなど、
約1,300本を展示し、各地域の風土に合った地域独自のこけしを
系統別に、パネルで分かりやすく説明しています。
体験コーナーではこけしを作る際に使われた道具や材料に触れることが
でき、木地玩具で遊ぶこともできます。
こけし絵付けも実施していますので、自分だけのこけしを作りながら、
伝統あるこけしを学んでみてはいかがですか。
通常は、大人300円、小中学生100円の入館料が必要ですが、
学校の授業で見学する場合は、生徒及び先生の入館料が無料となります。
詳しくは、下記にお問い合わせください。

○源郷のこけし群 西田記念館
 http://nishidakinenkan.or.jp/
 TEL:024-593-0639

○アンナガーデン
 http://www.anna-g.com/



【4】猪苗代町で源氏ホタルの生態学習・観賞会を行います。

6月29日、30日に福島県猪苗代町体験交流館「学びいな」では
ホタルの生態について学習し、屋外で源氏ホタルの観賞会を行います。
参加無料、定員制限無しで、両日とも午後7時から受け付けを開始します。
自然環境の悪化が原因で今はあまり見る事の出来なくなったホタル。
猪苗代町亀ヶ城公園ではそのホタルを呼び戻すための活動が行われています。
少しずつ増えてきたホタルの輝きを観賞してみませんか。
観賞会は夜間の事業となりますので暖かい服装でご参加ください。

○猪苗代町ホームページ 
 http://www.town.inawashiro.fukushima.jp/cb/hpc/Article-2525.html

○お問い合わせ先
 事務局 小橋 TEL: 0242-64-2509



【5】檜枝岐村で第21回真夏の雪まつりを開催します。

8月3、4日に福島県南会津郡町檜枝岐村の尾瀬檜枝岐温泉スキー場で
第21回真夏の雪まつりを開催します。
雪上でのそり滑りや雪上運動会、夜は花火大会等イベントが盛りだく
さんです。ビアガーデンや飲食コーナーなども設けてあります。
会場向かいの施設、「アルザ尾瀬の郷」には大露天風呂やプールがあり、
ウォータースライダーも楽しむことができます。
子ども用のプールもあるため幼児も安心して遊べます。
檜枝岐川や奥只見湖ではイワナの渓流釣りも体験でき、
釣れたイワナはその場で焼いて食べることもできます。
 
○尾瀬檜枝岐温泉観光案内所
 http://www.oze-info.jp/
 TEL: 0241-75-2432



【6】フルふるランド福島美味しい果物狩り体験をしませんか。

福島県福島市の「フルーツのふるさと福島」は一年を通じて美味しい
果物が沢山なります。
6月からサクランボ狩りが始まり、7月~12月にかけてスモモ、桃、
ブドウ、梨、リンゴ等が盛んになります。
太陽の光を浴びた果物を自分で摘み、青空の下で食べられる絶好の
チャンスです。

○福島市観光農園協会
 TEL: 024-525-3727
○一般社団法人 福島市観光コンベンション協会
 http://www.f-kankou.jp/frut.htm
 TEL: 024-522-3265


【7】「奥会津列伝Ⅱ」、「ゆき湯巡り」、「旨麺巡り」が開催中。

福島県の柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町、檜枝岐村の6町村と
南会津町の南郷、伊南、舘岩の3地域で組織する只見川電源流域振興協議会
主催の「奥会津アドベンチャー2013」が開催中です。
奥会津の魅力をさまざまな角度でアピールするために企画された
観光キャンペーンです。
「奥会津列伝Ⅱ」は奥会津に伝わる民話や文化、自然などに関するクイズの
謎解きをしながらスタンプを集めるイベントです。クイズに正解すると
オリジナルのカードがもらえるほか、抽選で宿泊券やゲーム機、特産品などが当ります。
「ゆき湯巡り」は20カ所の温泉施設を紹介した冊子にスタンプを集め、
巡った数に応じて手ぬぐい、湯の花、風呂椅子が贈られます。
「旨麺(うまめん)巡り」は道の駅など77カ所でそばやうどん、
ラーメンといった麺料理を食べ、各店で配布されるシールを集めます。
シールの数によって箸セット、そばちょこ、どんぶりがもらえます。
奥会津列伝Ⅱは10月31日まで、ゆき湯と旨麺巡りは来年2月28日まで
開催します。
それぞれのスダンプ台帳は道の駅などに設置してありますので、
ぜひ挑戦してみてくだい。

○只見川電源流域振興協議会(奥会津振興センター内)
 http://www.okuaizu.net/adventure2013/
 TEL: 0241-48-5525



【8】日本百名山・安達太良山登山に挑戦してみませんか。

安達太良山は東北に数多くの名山がある中でも、広く裾を引く姿は
とりわけ秀麗で、日本百名山、花の百名山にも数えられています。
安達太良山は、あだたらエクスプレスを使えば、眺望抜群の山頂駅
(標高1350メートル)までわずか6分です。
安達太良山周回コースは初心者向けのコースで平坦な溶岩台地と
なっています。
天狗の庭を通って行く途中には山の天然水(銀明水)が湧き出ていて
天然の美味しい水を飲むことができます。
奥へ進むと、「くろがね小屋」が見えてきて、名のとおり軒先に吊るされ
た「黒い鐘」がシンボルで岳温泉の源泉となる温泉付きの山小屋として親しま
れています。
スタッフが暖かく迎えてくれるとても素敵な山小屋です。
靴底が経年劣化により、登山中に剥がれてしまう方が多く見られるため、
出発前には必ず登山靴の確認点検をお願いします。
なお、登山コースの他にもあだたら渓谷自然遊歩道コースがあり、
二本松市を北から南に流れる通称烏川にそって、自然のマイナスイオンを
浴びながらゆったり歩くことができます。途中には二階滝・魚止滝・
昇竜滝等があり自然に囲まれた見事な景観を呈しています。

○二本松観光協会(二本松市役所産業部観光課内)
 http://www.nihonmatsu-kanko.jp/adatara.html
 TEL:0243-55-5122

○「くろがね小屋」は福島県からの委託事業により、当公益財団法人
 福島県観光物産交流協会が管理運営をしています。

※本メールは今まで福島県観光物産交流協会教育旅行推進委員会委員と
名刺交換をさせていただいた方、福島県観光物産交流協会会員、
うつくしま観光プロモーション推進機構会員、ふくしま合宿誘致推進会議会員
の皆様にお送りしております。
送信先を変更されたい方、今後このようなメールをご希望されない方は、
お手数ですがその旨をご返信いただきますようお願いいたします。

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【発行元】  
〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
公益財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会
TEL:024-525-4024  担当:齋藤 美沙貴
Mail: tabiiku@tif.ne.jp
福島県教育旅行  http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
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合宿の里ふくしま  http://www.tif.ne.jp/gasyuku/
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