福島県教育旅行メールマガジン　2013年7月発行　vol.110

――●　2013年7月号　●―――――――――――――――――
【１】インドなどの大学生８８名が福島大学生と交流！
【２】アメリカの高校生がいわき総合高校の生徒と交流！
【３】夏休みの自由研究に、カブトムシの自然観察をしませんか。
【４】いわき市では旅行経費の一部を助成します。
【５】東京都では被災地応援ツアーの一部を助成します。
【６】現代版組踊息吹の「平成２５年度おいでよ南会津公演」が開催されます。
【７】「風とロック芋煮会２０１３」が開催されます。
【８】大自然の中で流しそうめんを体験しませんか。

――――――――――――――――●　2013年7月号　●―――

【１】インドなどの大学生８８名が福島大学生と交流！

６月１０日から１５日までの日程で、JENESYS2.0南アジア地域協力
連合（SAARC）訪日団第３陣（大学生）が福島県を訪れました。
今回本県を訪れたのは、アフガニスタン、インド、バングラディッシュの
３ヵ国から８８名。
一行は、６月１２日、福島大学を訪問し、学生との交流を通じ、日本への
関心・興味を深めました。一行を受け入れた福島大学の学生たちは、
英語や携帯アプリの翻訳機能を使いながらコミュニケーションを図り、
日本文化や福島大学の様子を説明するとともに、来訪の３か国の情勢紹介に
熱心に聴き入っていました。
また、一行は各グループに分かれて、バレーボールによる交流や福島大学
吹奏楽団の演奏鑑賞、ダンスグループ（D・FOOL）のヒップホップと
ロックダンスを観賞するなど親交を深め大いに盛り上がりました。
インドの大学生ルス（RUTH）さんは、「昨日は天栄村でホームステイを
経験したが、地域の方は自分の事だけでなく皆の事を思っている心優しい方たち
ばかりで、たった一晩だったが家族のような気分になった。
また、日本の方は計画を立て、時間通りに行動することに驚いた。
私たちが学ばなければならないことの一つである。今回の訪問で、
他にどんなことが経験できるかがとても楽しみだ」と語っていました。



【２】アメリカの高校生がいわき総合高校の生徒と交流！

７月１１日から１５日までの日程で、アメリカのインディアナ州
ブルーミントン北高校生２３名（女２０名、男３名）が日本政府の
進める事業の一環で、本県を訪れました。
一行は、７月１１日午後、福島県立いわき総合高校を訪れ、授業、
ディスカッション、部活動などへの参加を通して同校の生徒たちと交流し、
日本への関心・興味を深めました。
歓迎セレモニーでは、いわき総合高校の１年生２４０名が体育館で、
吹奏楽部員による歓迎の演奏で一行を出迎えた後、ブルーミントン北高校の
生徒から、インディアナ州や学校の紹介がありました。
その後、各グループに分かれて日本伝統の遊び「だるまさんが転んだ」や
「福笑い」、「鬼ごっこ」、「けん玉」などをブルーミントン北高校生と
交流を楽しみました。
また、華道部、琴部、剣道部を見学。琴部では座布団に正座して琴に触れたり、
剣道部では、実際に竹刀を振ったりして日本の文化を体験しました。
ブルーミントン北高校のサラ（SARAH）さんとアナスタシア（ANASTASHIA）さ
んが、「日本の学生と交流をした際、皆さん優しく笑顔で対応してくれて
私たちも楽しかった」と満足そうに話していたのが印象的でした。



【３】夏休みの自由研究に、カブトムシの自然観察をしませんか。

田村市常葉町のカブトムシの生態が観察できる自然観察園「カブトムシ
自然王国」が７月１３日にオープンしました。
自然の中でカブトムシを観察できる日本初の「カブトムシドーム」では、
自然林をネットで覆い、カブトムシに触れながら、成虫の生態を
じっくり観察できます。
また、カブトムシドームから自由に入場できる隣接施設の「カブト屋敷」は、
カブトムシやクワガタムシ等、世界の甲虫２５０種類、２,０００匹の標本が
展示されている甲虫の百貨館です。
カブトムシの飼育方法なども教えてもらうことができますので、夏休みの
自由研究に訪れてみてはいかがですか。

○カブトムシ自然王国ホームページ
　http://mushimushiland.com/learn



【４】いわき市では旅行経費の一部を助成します。

いわき市では、昨年に引き続き市内のホテルや旅館の宿泊料金を
割引するキャンペーンを始めました。
助成金の額は、６，０００円～最大１２,０００円。利用期間は、
７月１３日～９月３０日で、２名以上のお客様が対象となります。
助成クーポンは６,０００人分で数に限りがありますので、お早めにどうぞ。
今年は勿来海水浴場に加え、四倉海水浴場も海開きしました。
ぜひ夏休みにご家族でいわき市へお越しください。

○いわき市ホームページ
　http://www.city.iwaki.fukushima.jp/mimiyori/016287.html
○楽天トラベルホームページ
　http://travel.rakuten.co.jp/movement/fukushima/201305/



【５】東京都では被災地応援ツアーの一部を助成します。

東京都では都内在住、在勤、在学の方を対象とし、福島県で宿泊または
日帰り旅行をされる方へ「被災地応援ツアー」として旅行金額の一部を
助成します。
助成金の額は、宿泊３,０００円、日帰り１,５００円で宿泊は延べ
２０，０００泊、日帰りは延べ１５,０００人です。
詳しくは、公益財団法人東京観光財団ホームページをご覧ください。

○公益財団法人東京観光財団ホームページ
　http://www.tcvb.or.jp/ja/fukushima/



【６】現代版組踊息吹の「平成２５年度おいでよ南会津公演」が開催されます。

８月３１日、南会津町の御蔵入交流館において現代版組踊息吹の
「平成２５年度おいでよ南会津公演」が開催されます。
音楽の生演奏と共に地元南会津町の小学４年生から高校３年生約３０名が
ステージいっぱいに演技する現代版歌舞伎ともいえる舞台です。
取り上げるテーマは、南会津町で昔実際に起こった出来事。
地元の子どもたちに地域の歴史を肌で学んでもらい、地元を好きになって
ほしい、地元に誇りを持ってほしいと始めたものですが、子どもたちが、
演じる舞台は、地元だけでなく全国の多くの方々へ感動を与えています。
活動が評価され、最近では、埼玉県、沖縄県、北海道などの遠く離れた
地域との交流も兼ねて活動の場を広げています。
今回は、地元南会津町での公演です。是非、魅力ある南会津町の旅に
お出かけください。

○息吹公演事務局ホームページ
　http://www.minamiaizu.jp/ibuki_kumi.html



【７】「風とロック芋煮会２０１３」が開催されます。

９月２１日（土）・２２日（日）、沖縄、札幌、長崎、東京、神戸、広島、
宮城、岩手と旅して全国を繋いだ「風とロックLIVE福島CARAVAN日本」。
たくさんの皆さんから受け取ったあたたかな思いを抱えて、いよいよ
ファイナルを迎え、初秋の福島県猪苗代町において「風とロック芋
煮会２０１３」が開催されます。会場は風とロック芋煮スタジアム（猪苗
代ミネロスキー場）。
芋煮会は山形県、宮城県、福島県各地で秋に行われる恒例のレクリエー
ションで、芋煮汁を作って、皆で歌ったり、遊んだりするイベントです。
磐梯山をバックに最高のロケーションでライブのみならず、キャンプファイ
ヤーなど、通常のロックフェスにはない、ミュージシャンと観客の距離が
近いフェスです。
「風とロックLIVE福島CARAVAN日本」の全収益は、福島に自然エネル
ギーによる野外音楽堂を作るプロジェクト「東北ライブハウス大作戦
with LIVE福島」に寄付されます。
詳しくは風とロックLIVE福島CARAVAN日本ホームページをご覧ください。

○風とロックLIVE福島CARAVAN日本ホームページ
　http://kazetorockcaravan.jp/
　


【８】大自然の中で流しそうめんを体験しませんか。

福島市の吾妻庵では、１０月中旬まで流しそうめんを楽しむことができます。
夏場でも涼しく、湧水で食べる流しそうめんは格別に美味しく、
子どもから大人まで大人気です。子どもの頃の流しそうめんの体験は、
きっと一生の思い出になることでしょう。
そうめんは食べ放題で、福島の大自然で採れたクレソンの天ぷらや
新鮮な吾妻庵名物のニジマスの塩焼きもあります。
天然のイワナやニジマスの渓流釣りを友達や親子で楽しむこともできます。
最大１２０名まで受入可能なので団体旅行にも最適です。
　
○吾妻庵ホームページ
　http://azumaan.jp/index.html



※本メールは今まで福島県観光物産交流協会教育旅行推進委員会委員と
名刺交換をさせていただいた方、福島県観光物産交流協会会員、うつくしま
観光プロモーション推進機構会員、ふくしま合宿誘致推進会議会員の皆様に
お送りしております。
送信先を変更されたい方、今後このようなメールをご希望されない方は、
お手数ですがその旨をご返信いただきますようお願いいたします。

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【発行元】　　
〒960-8053　福島市三河南町1-20　コラッセふくしま７階
公益財団法人福島県観光物産交流協会　教育旅行推進委員会
TEL：024-525-4024　　担当：齋藤　美沙貴
Mail: tabiiku@tif.ne.jp
福島県教育旅行　 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
福島県観光案内　 http://www.tif.ne.jp/
合宿の里ふくしま　 http://www.tif.ne.jp/gasyuku/
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