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福島県教育旅行メールマガジン2021年10月発行 vol.209

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【1】生きる力を学ぶ。福島県初の震災遺構「浪江町立請戸小学校」一般公開がスタート

 海岸から約300メートルに位置し、震度6強の地震と15mを超える大津波に遭った請戸小学校。津波による死者・行方不明者が154名と大きな被害を受けた請戸地区において、児童・教職員は誰ひとり欠けることなく避難することができました。津波の爪痕を色濃く残した、福島県で唯一の「震災遺構」として整備され、一般公開がスタートしています。請戸小学校で「生きる力」を学んでみてはいかがでしょうか。

◎詳細はこちら
https://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=648

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【2】歴史と伝統、そして復興を感じる伝統工芸体験「大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)」

 福島県浪江町大堀地区に約三百年伝わる「大堀相馬焼」は、東日本大震災および原子力災害によって窯元が各地に離散し、震災前の約半数の窯元が移住先で作陶を再開しています。そんな中、2021年3月に大堀相馬焼の展示見学・購入・体験を行うことができる「なみえの技・なりわい館」が新設され、約10年ぶりに浪江町内で大堀相馬焼の製作ができることとなりました。震災を乗り越えて浪江町に戻ってきた大堀相馬焼の歴史を感じながら、伝統工芸体験に挑戦してみてはいかがでしょうか。
 
◎詳細はこちら
https://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=647

【関連動画 大堀相馬焼PV】
https://youtu.be/kC9tyvCYO9U

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【3】Don‘t forget us!~福島県教育旅行~企画 歴史と震災から学ぶ福島修旅 編

 2019年9月、奈良県の県立磯城野(しきの)高等学校の2年生が、はじめて修学旅行で来県し、いわき市での震災学習と会津磐梯山エリアの歴史・自然を学び体感しました。この取材記事と併せ、会津と浜通りを組み合わせたモデルコースを紹介します。
 
◎詳細はこちら
https://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=646

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