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メールマガジン

Vol.044 2007年12月

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┏┏┏   社団法人福島県観光連盟 教育旅行推進委員会発行
┏┏    「学習リゾートうつくしま・ふくしま」教育旅行情報
┏┏┏       2007年12月発行       Vol.044
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 福島県は未来を担う子どもたちのために「学習リゾート」の基盤整備に力を
入れています。福島県内の多様で多彩な体験学習メニューや、学習コーディネ
ーターの情報、教育旅行に活用できる最新のニュースなどをこのメルマガを通
して、ご理解いただければ幸いです。

  社団法人福島県観光連盟    会長 渡邉和裕
  福島県の公式教育旅行ホームページ 
        ⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/

■ 目次

┣【1】農山漁村体験推進へ、3省が連携し支援するプロジェクト

┣【2】数学好きの高校生集まれ! 1月に岳温泉でセミナー開催

┣【3】アクアマリンふくしまが古代魚シーラカンスの標本を公開

┣【4】スケートボード専用施設が、福島市に来秋オープン予定

┣【5】土塁で傾斜をつけ製鉄か? 南相馬市の遺跡で炉群発見

┣【6】朝河博士が結ぶ米国エール大合唱団と地元高校生の歌声

┣【7】素晴らしい冬の磐梯山トレッキングを猪苗代スキー場で

┣【8】国交省の「日本風景街道」に福島県で3コース登録

┗【9】子どもの夢をつめこんだ"ドリームシップ"で、楽しく学ぶ
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┏  【1】農山漁村体験推進へ、3省が連携し支援するプロジェクト

 2013年までに全国すべての小学生が、農山漁村で1週間の長期宿泊体験活動
を行えるよう支援する「子ども農山漁村交流プロジェクト」が農水省、文科省、
総務省の3省の連携で2008年度からスタートします。
 初年度の来年は各県で10校ずつ、計470校をめどにモデル校を指定。約3万人
の体験活動の実施を行い、全国40ヵ所に1学年(100人規模)を受け入れ可能なモ
デル地域を設け、拠点施設を整備する予定です。福島県でも現在10ヵ所程度の
候補地を考慮中で今後、農家民泊や体験学習の環境整備を加速します。

 ■子ども農山漁村交流プロジェクト⇒
http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nouson/070831_1.html
 ■観光経済新聞の記事⇒ 
http://www.kankoukeizai-shinbun.co.jp/backnumber/07/12_01/kanko_gyosei.html#01

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┏  【2】数学好きの高校生集まれ! 1月に岳温泉でセミナー開催

 日本数学協会福島支部は、来年1月5~6日に二本松市岳温泉で数学好きの
高校生を対象にした「産額事始第6回安達太良高原セミナー」を開催します。
このセミナーではピタゴラスからフェルマーまでの数の歴史を学び、整数の数
列を取り上げ、課題を解く楽しさを味わいます。定員は20人、参加費は高校生
6‚000円(1泊3食付)です。

 ■申込み・問い合せ先
   ⇒ 福島県立橘高校 五輪教一(日本数学協会福島支部代表)
   電話 024-535-3395  Mail:gowa.kyoichi@pt43.fks.ed.jp
 ■日本数学協会福島支部「安達太良高原セミナー」⇒
http://www.sugaku-bunka.org/modules/journal/journal_detail.php?block_id=540&news_id=152&op=comment#540

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┏  【3】アクアマリンふくしまが古代魚シーラカンスの標本を公開

 インドネシア・スラウェシ島マナド沖の海域で今年5月、地元漁師が1本釣
りで捕獲したシーラカンスの実物標本が、福島県いわき市の水族館「アクアマ
リンふくしま」で展示されています。体長127センチ、体重51キロの雌で標本
展示は来年3月2日までの予定です。「アクアマリンふくしま」は3億5千万
年前から生き続けている「生きた化石」といわれるシーラカンスの調査研究を
手がけ、調査結果を紹介するコーナーも館内に設けています。

 ■アクアマリンふくしまのシーラカンスの研究調査⇒
  http://www.marine.fks.ed.jp/coelacanth/2006/index.html

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┏  【4】スケートボード専用施設が、福島市に来秋オープン予定

 福島市は市内で若者に人気のスケートボードを楽しめる施設「スケートパー
ク」を建設することを決めました。この施設誕生のきっかけは3年ほど前、ス
ケボー愛好者らから出された「スケボーができる場所がほしい」との要望でし
た。20人ほどが「福島市スケートボード同好会」を結成し、市に請願書と約
800人分の署名を提出したことから、計画が進行し来年秋オープンになれば福
島県内初で唯一のスケボー専用施設になります。

 ■gooニュース「福島市にスケボー専用施設」
 ⇒ http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/region/20071206t65045.html

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┏  【5】土塁で傾斜をつけ製鉄か? 南相馬市の遺跡で炉群発見

 南相馬市小高区の横大道遺跡(8世紀中期~9世紀中期)で、半円状に築い
た土塁に製鉄炉を集中的に構築した「環状盛土遺構」が見つかりました。発掘
を進める福島県文化振興事業団では、人為的に高低差をつけた場所で「長期間
にわたり、計画的、効率的な製鉄が行われたことが推測される」ということで、
こうした製鉄炉群が発見された例は、考古学的に大変珍しいそうです。

 ■福島民友ニュース「南相馬市で横大道遺跡を公開(写真)」
  ⇒ http://www.minyu-net.com/news/topic/1206/topic1.html

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┏  【6】朝河博士が結ぶ米国エール大合唱団と地元高校生の歌声

 二本松市出身の世界的歴史学者、朝河貫一博士(1873~1948)が、日本人と
して初めて教授となった米国エール大との親善交流の一環として、同大学の男
声合唱団「ベーカーズ・ダズン」が来年1月、福島、郡山両市での公演が決ま
りました。同合唱団は創立60年の歴史を持つ米国有数の合唱団で、友情出演す
る安積黎明高合唱団は、全日本合唱コンクール全国大会で28年連続金賞を獲得
した実力を持ち、安積高合唱団も60年近い歴史を持っています。

 ■朝河貫一博士(@minpo特集 野口英世をめぐる人々)
  ⇒ http://www.minpo.jp/pub/former/topix/0410noguti/000008.html
 ■河北新報ニュース(写真)⇒ 
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2007/11/20071125t65004.htm

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┏  【7】素晴らしい冬の磐梯山トレッキングを猪苗代スキー場で

 ゲレンデで滑るスキーやスノーボードだけではない、冬山の魅力を紹介する
ために猪苗代町のガイド組織「いなわしろ伝保人」と一緒に登る「磐梯山スノ
ートレッキング」を、猪苗代スキー場でこの冬から実施します。ゲレンデと林
道を巡る2時間の初心者コースと、往復6時間かけて磐梯山の旧噴火口沼の平
まで行く「本格派コース」まで4コースを設定します。

 ■スノートレッキングをしてみませんか(写真)⇒
 http://www.tif.ne.jp/jpn/ati/SearchColumnDetail.php?g=21&a=1&c=3139

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┏  【8】国交省の「日本風景街道」に福島県で3コース登録

 沿道の景観や自然を楽しみながら歩けて、地域活性化に繋げるため国交省が
登録する「日本風景街道」に福島県からは「ふくしま浜街道ハッピーロード」
「桑折宿まちなか街道」「城下町あいづ道草街道」の3ルートが選定されまし
た。教育旅行での自主研修や班別行動にも活用が期待されています。

 ■東北風景街道協議会 平成19年度登録ルート(PDF)
http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/images/16889_3_bessi.pdf
 ■福島民友ニュース(写真)
    ⇒  http://www.minyu-net.com/news/news/1212/news7.html

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┏  【9】子どもの夢をつめこんだ"ドリームシップ"で、楽しく学ぶ

 福島市の子どもの夢を育む複合体験空間「こむこむ」は、最新鋭のプラネタ
リウムや常設展示室などの見学を通して、宇宙や星への理解を深めるとともに、
機材や装置を実際に使って好奇心・探究心を刺激し自ら学ぶ力を育みます。

 ■子どもの夢を育む施設「こむこむ」http://www.comcom-fukushima.jp/
 ■ふくしま教育旅行プログラムNo.504⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/travel/sel_details/sele504.html

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