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メールマガジン

Vol.045 2008年1月

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┏┏┏   社団法人福島県観光連盟 教育旅行推進委員会発行
┏┏    「学習リゾートうつくしま・ふくしま」教育旅行情報
┏┏┏       2008年01月発行       Vol.045
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 福島県は未来を担う子どもたちのために「学習リゾート」の基盤整備に力を
入れています。福島県内の多様で多彩な体験学習メニューや、学習コーディネ
ーターの情報、教育旅行に活用できる最新のニュースなどをこのメルマガを通
して、ご理解いただければ幸いです。

  社団法人福島県観光連盟    会長 渡邉和裕
  福島県の公式教育旅行ホームページ 
        ⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/

■ 目次

┣【1】福島県組織改編で「観光交流局」「文化スポーツ局」を新設

┣【2】農水省「子ども農山漁村交流プロジェクト」の推進検討委員に

┣【3】ドクターヘリの登場で、県内全域ほぼ30分圏内で医大病院に

┣【4】喜多方をプロデュースする高校生・駅に観光情報掲示板

┣【5】昭和の修学旅行列車「おもいで号」が復活臨時運行

┣【6】いわき市に詩人・野口雨情の童謡記念館がオープン

┣【7】FIS世界選手権猪苗代プレ大会のポスター完成

┣【8】誰でも快適な観光を楽しめるバリアフリーツアーセンター設立

┗【9】気軽にクロスカントリースキーを体験できる常設コース


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┏  【1】福島県組織改編で「観光交流局」「文化スポーツ局」を新設

 県庁組織の見直しを検討していた福島県は、これまで複数の部局にまたがっ
ていた観光や文化、スポーツ政策を一体的に取り組むため、商工労働部内に地
産地消を促進する“食”や歴史文化、伝統工芸、グリーンツーリズムを軸にし
た“体験・交流”などを担う「観光交流局」。そして文化やスポーツ振興を通
して本県の特色を強く打ち出すための「文化スポーツ局」を、平成20年度から
新設することになりました。

 ■福島民友ニュース「組織改編の目玉」⇒
        http://www.minyu-net.com/news/news/1205/news1.html

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┏  【2】農水省「子ども農山漁村交流プロジェクト」の推進検討委員に

 福島県観光連盟の教育旅行アドバイザーで、国交省“教育旅行誘致の観光カ
リスマ”に認定されている小椋唯一氏は、農水省、文科省、総務省の3省合同
で20年度から実施される「子ども農山漁村交流プロジェクト」8名の推進検討
委員会に委嘱され、このプロジェクトの宿泊体験プログラムや推進マニュアル
の作成に携わることになりました。

 ■子ども農山漁村交流プロジェクトの概要(PDF)⇒
   http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nouson/pdf/070831_1a.pdf
 ■福島県観光連盟監修・小椋唯一氏の著書「子どもたちの観光力」⇒
   http://www.tif.ne.jp/jpn/contents/option/kankoryoku/index.html

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┏  【3】ドクターヘリの登場で、県内全域ほぼ30分圏内で医大病院に

 福島県は東北初のドクターヘリを配備し、県立医大病院(福島市)から、県
内全域に出動要請から30分以内に到着できるようになりました。併せて、医大
病院に24時間体制の救命救急センターが新設され、ドクターヘリと連携して、
救急救命に当たることになりました。これによって教育旅行などで福島県を訪
れ、体験学習中に事故があった場合でも、安心な救命救急態勢が整いました。

 ■福島民報ニュース「ドクターヘリ用空床確保」⇒ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&mode=0&classId=&blockId=427479&newsMode=article

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┏  【4】喜多方をプロデュースする高校生・駅に観光情報掲示板

 県立喜多方商業高校の生徒たちが「喜多方をプロデュースする」事業として、
JR喜多方駅に桜や紅葉の見頃情報や、市内の散策で見つけることができる隠
れたスポットなどを生徒が撮影した写真と一緒に紹介する旬の観光情報などを
載せる掲示板「喜多方観光通信2008」を設置しました。

 ■福島民友新聞「駅に観光情報の掲示板」⇒
      http://www.minyu-net.com/news/topic/0109/topic5.html
 ■福島県立喜多方商業高校⇒ http://www.kitakata-ch.fks.ed.jp/

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┏  【5】昭和の修学旅行列車「おもいで号」が復活臨時運行

 昭和30~40年代に、東北地方から東京に向かう修学旅行用に使われていた東
北中学校連合の列車「おもいで号」が、2月9~10日にJR只見線会津若松-
只見間を往復する臨時列車「只見雪まつり号」として運行されます。「おもい
で号」は黄色と朱色の外装のキハ28・58型気動車で、当時の生徒だった人たち
にとっては思いで深い列車になるはずです。

 ■「おもいで号」臨時運転のお知らせ(PDF)
       ⇒ http://www.jr-sendai.com/news/pdf/20080108_01.pdf
 ■思い出の修学旅行専用列車(全国修学旅行研究協会)
        ⇒http://shugakuryoko.com/museum/omoide/index.html

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┏  【6】いわき市に詩人・野口雨情の童謡記念館がオープン

 懐かしい童謡「しゃぼん玉」や「赤い靴」など数多くの作詞をした、昭和の
詩人、野口雨情の資料を集めた「野口雨情記念湯本温泉童謡館」が、いわき市
の湯本温泉街に開館しました。記念館は、同市の市民グループ「童謡のまちづ
くり市民会議」が、昭和初期から残る元銀行の建物を、現在所有する市から借
りて開いたものです。

 ■野口雨情記念湯本温泉「童謡館」がオープン⇒
 http://www.tif.ne.jp/jpn/ati/SearchColumnDetail.php?g=150&a=8&c=3193

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┏  【7】フリースタイルスキー世界選手権猪苗代プレ大会のポスター完成

 FIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会のプレ
大会が、2月15日から3日間、猪苗代町と磐梯町のスキー場で開催されます。
このプレ大会のチラシとポスターが完成し、披露されました。

 ■福島民報ニュース「プレ大会のポスター完成」⇒ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4108&blockId=471699&newsMode=article
 ■FIS世界選手権プレ大会の概要⇒ http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M100131/200801104011/_prw_open.html

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┏  【8】誰でも快適な観光を楽しめるバリアフリーツアーセンター設立

 障害者や子ども達にも快適な観光を楽しんでもらうために、民間主導のNPO
法人・バリアフリーツアーセンター(仮称)が4月にも福島市に設立されます。
このNPOではユニバーサルデザインの考え方から、障害者や高齢者、子ども達
にも快適で楽しめる旅行や観光を考えたデータベースを作り、施設情報や観光
ルートづくりの提案などをホームページで行う計画です。

 ■福島民友ニュース「だれでも快適観光を」⇒
       http://www.minyu-net.com/news/news/0108/news7.html
 ■福島県ツーリズムガイドの「バリアフリー体験交流型セミナー」⇒
   http://blog.goo.ne.jp/ftg60/e/39461338f4522c70184ecfadfdc1fc7a

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┏  【9】気軽にクロスカントリースキーを体験できる常設コース

 会津若松市のNPO法人「カリエンテ会津」は、猪苗代町の南ヶ丘牧場に常設
のクロスカントリースキーを楽しめるコースをオープンしました。磐梯高原で
は、ゲレンデスキー以外にも、技術指導を受けながら雪と親しめる体験学習の
機会が増えることになりました。

 ■福島民友ニュース「猪苗代にクロカンコース開設」⇒
      http://www.minyu-net.com/sport/sport/0107/sport1.html
 ■ふくしま教育旅行「福島県教育旅行実例集」スキー修学旅行⇒
  http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/ziturei/oomura.html

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