> メールマガジン一覧 > Vol.046 2008年2月
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┏┏┏ 社団法人福島県観光連盟 教育旅行推進委員会発行
┏┏ 「学習リゾートうつくしま・ふくしま」教育旅行情報
┏┏┏ 2008年02月発行 Vol.046
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福島県は未来を担う子どもたちのために「学習リゾート」の基盤整備に力を
入れています。福島県内の多様で多彩な体験学習メニューや、学習コーディネ
ーターの情報、教育旅行に活用できる最新のニュースなどをこのメルマガを通
して、ご理解いただければ幸いです。
社団法人福島県観光連盟 会長 渡邉和裕
福島県の公式教育旅行ホームページ
⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/
■ 目次
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┣【1】旅育(たびいく)で交流体験学習の先進地を目ざす福島県
┃
┣【2】環境省が尾瀬パークボランティアの追加募集を開始
┃
┣【3】猪苗代町でフリースタイルスキー・プレ世界選手権大会始まる
┃
┣【4】明治以来の近代化遺産の文化的価値を探る調査を県教委が
┃
┣【5】猪苗代湖の自然を守るため、水質悪化の原因究明と浄化推進
┃
┣【6】世界が認めた「喜多方ラーメン」韓国ヌードル祝祭で一番人気
┃
┣【7】アクアマリンふくしまに「子ども体験館」来年度オープン
┃
┣【8】郷土料理百選に福島県からは「こづゆ」と「鰊の山椒漬け」
┃
┗【9】8700年前のアンモナイトの化石を発掘してみよう
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┏ 【1】旅育(たびいく)で交流体験学習の先進地を目ざす福島県
もうすぐ始まる「子ども農山漁村交流プロジェクト」やグリーンツーリズム、
エコツーリズムを目的に訪れる学校団体が増えている福島県では、旅行を通じ
て子ども達の教養を高める「旅育(たびいく)」推進に向けて、平成20年度、
福島県は観光交流局内に体験学習や教育旅行の専門窓口を設けて、受け皿づく
りのための協議会を創設します。
■福島民友ニュース「旅育先進地へ本県名乗り」
⇒ http://www.minyu-net.com/news/news/0128/news1.html
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┏ 【2】環境省が尾瀬パークボランティアの追加募集を開始
昨年8月、単独国立公園化によって編入された福島県内の会津駒ヶ岳、田代
山、帝釈山の地域での登山者、トレッキング客のマナー向上、啓発活動などを
担うパークボランティアは、現在21人登録されていますが、今回は40人程度を
追加募集しています。資格は年間10日以上活動できる20歳から65歳が対象。
■募集内容の詳細は「環境省関東地方環境事務所」電話0288-54-1076
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┏ 【3】猪苗代町でフリースタイルスキー・プレ世界選手権大会始まる
来年(2009年)3月2日から8日まで開催される「2009 FISフリースタイル
スキー世界選手権猪苗代大会」のプレ大会となる、フリースタイルスキーワール
ドカップ(W杯)猪苗代大会が、2月15日から開催されました。
一時は資金不足で開催が危ぶまれた大会ですが、今年のプレ大会となるW杯
には、19ヵ国の選手役員280人が参加し、本番の「2009 FISフリースタイルス
キー世界選手権猪苗代大会」成功に向けて本格的に動き始めました。
■福島放送「福島県内ニュース」
⇒ http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2008021512
■フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会
⇒ http://inawashiro2009.jp/
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┏ 【4】県教委が明治以来の近代化遺産の文化的価値を探る調査
近代化遺産とは、日本が近代化していく過程で造られた建物や土木構造物の
ことで、老朽化や取り壊し寸前のものもあり、調査が急がれていました。県内
市町村から250件の調査対象が上がっていて、現在まで県内では経済産業省の
近代化産業遺産として、いわき市「常磐炭田関連施設」や喜多方市「赤煉瓦建
造物」が選定されています。今後、観光や教育、地域振興、ふるさと文化の再
発見の素材として期待が持たれています。
■福島県教育庁文化財グループ「探しています。近代化遺産」⇒
http://www.shougai.fks.ed.jp/bunkazai/kinndaikaisannbosyuu.htm
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┏ 【5】猪苗代湖の自然を守るため、水質悪化の原因究明と浄化推進
日本で4番目に大きい湖でありながら、観光と自然の調和ある共存のモデル
として、環境教育や体験学習の素材にされてきた猪苗代湖の水質が、環境省の
水質測定結果で、2005年度まで連続日本一の座からランク外に転落しました。
これを重視した福島県は、原因究明の調査と対策に乗り出しました。
■福島民報「猪苗代湖汚濁の原因菌調査」⇒ http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4147&mode=0&classId=&blockId=457327&newsMode=article
■ふくしま教育旅行「湖や川の水質調査体験」⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/travel/sel_details/sele101.html
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┏ 【6】世界が認めた「喜多方ラーメン」韓国ヌードル祝祭で一番人気
修学旅行や林間学校で福島県を訪れる生徒たちに、絶大な人気がある「喜多
方ラーメン」の実力が世界に認められました。昨年11月に韓国京幾道で開催さ
れた「世界のヌードル祝祭」に出店した“蔵のまち喜多方老麺会”は、世界の
7種類の麺が味を競った中で約2500食を販売して一番人気を博し、主催の京幾
観光公社から感謝状、感謝牌が贈られました。
■蔵のまち喜多方老麺会⇒ http://www.ramenkai.com/
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┏ 【7】アクアマリンふくしまに「子ども体験館」来年度オープン
いわき市小名浜の「アクアマリンふくしま(ふくしま海洋科学館)」では、
来館した子ども達自身が魚を調理すして命の教育を学ぶことができる「子ども
魚市場」や、子ども対象の企画展示を行う「学習交流館」等の「アクアマリン
子ども体験館(仮称)」の建設が決まり、2009年度内にオープンします。
■アクアマリンふくしま⇒ http://www.marine.fks.ed.jp/
■海を通して「人と地球の未来」を考える⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/travel/sel_details/sele802.html
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┏ 【8】郷土料理百選に福島県からは「こづゆ」と「鰊の山椒漬け」
農林水産省が行った「食べてみたい!食べさせたい!ふるさとの味」を投票
で決める「郷土料理百選」で、福島県からは祝いの席で必ず出される「こづゆ」
と冬の保存料理「にしんの山椒漬け」が選ばれました。今後、体験学習や食育
での素材として、福島県から選ばれたすべての郷土料理をご紹介します。
■福島県の「農山漁村の郷土料理百選」全候補
⇒ http://www.rdpc.or.jp/kyoudoryouri100/ryouri/07.html
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┏ 【9】8700年前のアンモナイトの化石を発掘してみよう
福島県いわき市は全国的に有名な化石の宝庫です。ここにあるアンモナイト
センターの、500平米という露頭の観察ゾーンでは、見学だけではなく古い地
層に眠る化石を発掘するという、教室では決してできない体験ができます。
■いわきしアンモナイトセンター⇒ http://www.ammonite-center.jp/
■ふくしま教育旅行「アンモナイト見学と発掘体験」⇒ http://www.pref.fukushima.jp/kanko/kyoiku/travel/sel_details/sele809.html
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