> メールマガジン一覧 > Vol.067 2009年11月
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┃ 財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会発行
┃ 「学習リゾートうつくしま・ふくしま」教育旅行情報
┃ 2009年11月発行 Vol.067
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福島県は未来を担う子どもたちのために「学習リゾート」の基盤整備
に力を入れています。福島県内の多様で多彩な地域資産を活かした体験
学習メニューや、学習コーディネーターの情報、教育旅行に活用できる
最新のニュースなどを、このメルマガを通してご紹介しています。
■ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┣【1】2011年の第35回全国高校総合文化祭にむけ、生徒実行委員会が発足
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┣【2】ふるさと子ども夢学校の県内受入地域に独自の認定基準を設ける
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┣【3】モデル推進校における平成20年度の評価結果が公表されました
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┣【4】地域の文化や歴史などを活かす「ふくしま文化応援隊」が事業募集中
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┣【5】非常時には会津を第二のふる里に「会津よもやの故郷プロジェクト」
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┣【6】スキーシーズン中、2000円得になる「いなチケ」を発売!
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┣【7】相双地方の総合観光情報ウェブサイト「相双ビューロー」開設
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┣【8】会津若松の市民グループによって「オペラ白虎」制作へ
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┗【9】いわき市石炭・化石館がリニューアルを機に愛称を募集中
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┃【1】2011年の第35回全国高校総合文化祭にむけ、生徒実行委員会が発足
福島県で平成23年(2011)8月に開催される「第35回全国高校総合文化祭(ふ
くしま高文)」の企画、運営に県内14校から33名の高校生スタッフが決まり、
高校生の感性を活かして「ふくしま高文」づくりが始まりました。10月19日は
第1回の実行委員会が開催され、マスコットキャラクターの愛称の審査などを
行いました。来年度以降は生徒による部門ごとの実行委員会を設置し、来県し
た高校生らをもてなす運営案を企画します。
■ふくしま総文2011「第1回生徒実行委員会を開催しました」
⇒http://www.fukushimasoubun.gr.fks.ed.jp/topics/20091023.htm
■福島民友ニュース「全国高校総合文化祭の生徒実行委スタート」
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1020/news10.html
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┃【2】ふるさと子ども夢学校の県内受入地域に独自の認定基準を設ける
小学生が農山漁村で宿泊体験をする「子ども農山漁村交流プロジェクト」を
推進している「福島県ふるさと子ども夢学校推進協議会」は、県内の受入地域
組織に国モデル地域と同等の条件と独自の認定基準を設けて品質を保ち、対外
的にアピールしていくことを決めました。11月中旬には、県内の小学校を訪問
して、このプロジェクトのPRと先生方からの意見を調査するキャラバンを実施
しました。またPR用資料『福島で「生きる力」を育もう』を発行しました。
■ふくしま教育旅行「福島県の子ども農山漁村交流プロジェクト」
⇒http://www.tif.ne.jp/kyoiku/project/index.html
■パンフレット『福島で「生きる力」を育もう』の請求先
⇒kyoryo@pref.fukushima.jp
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┃【3】モデル推進校における平成20年度の評価結果が公表されました
文部科学省は、全国の「豊かな体験活動モデル推進校」178校を調査対象に
実施した自然体験や宿泊体験における教育効果の調査・分析の結果を公表しま
した。評価項目の多くで農山漁村での3泊4日以上の長期宿泊体験活動が、人
間関係・コミュニケーション能力等において、高い教育的効果があることが認
められました。宿泊体験活動との関連が、一般的にあまり意識しされていない、
いじめや不登校等の問題行動に対しても高い効果があることなど、有効な取り
組みであることが明らかになっています。
■文部科学省「農山漁村での長期宿泊体験による教育効果の評価結果」
⇒http://www.nicer.go.jp/lom/data/contents/bgj/2009110502026.pdf
■福島県の「豊かな体験活動推進事業」
⇒http://www.seikatsu.fks.ed.jp/seitoshido/nosanson/koryupro.html
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┃【4】地域の文化や歴史などを活かす「ふくしま文化応援隊」が事業募集中
県立博物館館長やアクアマリンふくしま館長など、有識者がアドバイスを行
う「ふくしま文化応援隊」では、福島県内各地の伝統や習俗、歴史など地域資
源を活かして地域活性化を目指す団体を募集しています。応募のあった団体に
は活動内容の検討のほか、専門家の派遣、勉強会の開催など要請に応じて支援
します。申込用紙は下記のサイトからダウンロードできます。
■福島県文化スポーツ局「文化振興による地域活性化推進事業」
⇒http://www.pref.fukushima.jp/bunka/bunkaoen/index.html
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┃【5】非常時には会津を第二のふる里に「会津よもやの故郷プロジェクト」
大都会でいつ起きるか分からない大災害に見舞われた際に、一時的な移住先
として会津地方の宿泊施設などを斡旋する「会津よもやの故郷プロジェクト」
を首都圏に住む会津出身者などで作る活動団体「会津赤べこ会」が企画しまし
た。大災害がなかった場合でも、第二の故郷として交流を図るほか、年間保証
料5‚000円の内、3‚000円分の地元特産品が毎年プレゼントされます。
■福島民報ニュース「大災害時、会津に疎開を」
⇒http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=4141931&newsMode=
article
■会津赤べこ会「会津よもやの故郷プロジェクト」(Word)
⇒http://www.akabeko.aizu.or.jp/yomoyafurusato.doc
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┃【6】スキーシーズン中、2000円得になる「いなチケ」を発売!
そろそろ始まるスキーシーズンに、スノーリゾート猪苗代の魅力を存分に楽
しんでもらおうと、町内の5スキー場、ホテル旅館や民宿、飲食店など約60の
加盟店で利用できる20%プレミアム付観光商品券、愛称「いなチケ」を発売し
ます。「いなチケ」は限定3‚000セット発売し、1枚1万円で12‚000円分の宿
泊料やリフト代などに使えます。11月発売、12月から平成22年2月末まで使用
できます。
■福島民友ニュース「2000円お得「いなチケ」猪苗代観光協が発売」
⇒http://www.minyu-net.com/news/topic/1030/topic1.html
■プレスリリース内容「冬の猪苗代をまるごと楽しもう」
⇒http://www.atpress.ne.jp/view/12617
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┃【7】相双地方の総合観光情報ウェブサイト「相双ビューロー」開設
福島県太平洋岸の相双地域12市町村の観光・物産情報を発信するウェブサイ
ト「相双ビューロー」がオープンしました。2014年度に宮城県まで常磐自動車
道の全線開通を控えて情報提供、観光振興を目指しています。サイトには「相
馬野馬追い」や「相双武将列伝」など歴史の紹介をはじめ、陶器や海産物など
地域の特産品や道の駅、お薦めの店などが掲載されています。
■相双地方の総合的な地域情報Webサイト
⇒http://yumesoso.jp/
■福島民友ニュース「情報ウェブサイト開設、観光物産情報を発信」
⇒http://www.minyu-net.com/news/topic/1022/topic6.html
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┃【8】会津若松の市民グループによって「オペラ白虎」制作へ
会津若松市で市民参加型の「オペラ白虎」が制作されます。このオペラは現
在の高校生と同年代の少年たちによって編制され、戊辰戦争におもむいた白虎
隊を通して、愛や平和を訴える内容になります。制作スタッフは同市出身の指
揮者佐藤正浩氏が芸術監督を務め、作曲家加藤昌則氏と声楽家宮本益光氏が作
曲と台本を担当、演出家岩田達宗氏が演出を担当し、オペラに参加する合唱団
約80人は市民から公募します。2011年度までに完成、2012年度公演の予定です。
■河北新報ネット「オペラ白虎」制作へ会津若松の市民グループ
⇒http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/20091112t65006.htm
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┃【9】いわき市石炭・化石館がリニューアルを機に愛称を募集中
1984年に常磐炭鉱の施設を活用して開館して以来、教育旅行の見学施設とし
て人気を集めてきた「いわき市石炭・化石館」は、来年4月のリニューアルオ
ープンに向けて現在改装中で、これを機に愛称を募集しています。同館では
「太古の世界への知的好奇心をかき立てる施設にふさわしい名前」を期待して
います。
■いわき市「いわき市石炭・化石館の愛称募集について」
⇒http://www.city.iwaki.fukushima.jp/mimiyori/007236.html
■いわき市石炭・化石館(リニューアルのため来年4月まで休館)
⇒http://www.sekitankasekikan.or.jp/
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◇配信の中止・変更はお手数ですが下記までご連絡ください。
◇記事の内容、お問合せについては記事内の連絡先にお願いいたします。
◇発行者Webサイト 「ふくしま教育旅行サポートプログラム」
⇒http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
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【発行元】
〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会
TEL 024-525-4024 FAX 024-525-4087
Mail: fukushima-kyoiku@deluxe.ocn.ne.jp
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