> メールマガジン一覧 > Vol.068 2009年12月
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┃ 財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会発行
┃ 「学習リゾートうつくしま・ふくしま」教育旅行情報
┃ 2009年12月発行 Vol.068
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福島県は未来を担う子どもたちのために「学習リゾート」の基盤整備
に力を入れています。福島県内の多様で多彩な地域資産を活かした体験
学習メニューや、学習コーディネーターの情報、教育旅行に活用できる
最新のニュースなどを、このメルマガを通してご紹介しています。
■ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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┣【1】 福島県の観光ホームページがリニューアル「福島の旅」に
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┣【2】 福島県「ふるさと子ども夢学校」の認定第1号は浪江町に
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┣【3】 平成22年1月19日「体験学習ふくしま」教育旅行誘致セミナーを開催
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┣【4】 児童の感性豊かに…喜多方市立小学校の「農業科」1年半の実績
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┣【5】 来年度県内5ヵ所で「森林と人」をテーマにした企画展を同時開催
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┣【6】 宮城県の中学生がスパリゾートハワイアンズで職場体験を実施
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┣【7】 会津若松の鶴ヶ城で武士(もののふ)の甲冑姿の案内人を配置
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┣【8】 南相馬市の「泉官衙(いずみかんが)遺跡」が国指定の史跡に
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┣【9】 県立小高商業高校で地元食材を使った「ぶろっこり~麺」を開発
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┗【10】 県立保原高校の千葉先生が3度目の挑戦で300キロ先の富士山撮影
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┃ 【1】福島県の観光ホームページがリニューアルしました
福島県観光情報ホームページ「観探ふくしまナビ」が、12月から従来のデー
タベースを活かし、より見やすく、わかりやすいホームページにリニューアル
しました。名前も「福島の旅」に変わり、着地型の専用ページ「福島TAVITTO
(タビット)」などが新しく加わりました。また、冬の情報満載の“雪と遊ぼ
う!ふくしまの冬”特集の情報紙「うつくしま ほんものの旅」冬号(B4判16
ページ)が発行されました。スキーシーズン到来、福島県内24ヵ所のスキー場
や雪を使ったイベント、冬しか見られない観光スポット、ほっかほかに暖かい
温泉など、今年の冬は福島県でお楽しみください。
■「福島の旅」 ⇒http://www.tif.ne.jp/
■「ほんものの旅・冬号」の請求先 ⇒tif@tif.ne.jp
■今シーズンのスキー場オープン情報
⇒http://www.tif.ne.jp/jpn/ati/SearchColumnDetail.php?a=1&g=17&c=4917
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┃ 【2】福島県「ふるさと子ども夢学校」の認定第1号は浪江町に
本年度より、福島県ふるさと子ども夢学校推進協議会が実施している「子ど
も農山漁村交流プロジェクト福島県モデル地域受入協議会」の認定制度につい
て、12月4日、第1号の認定式(浪江町教育旅行プロジェクト事業運営委員会
(事務局:浪江町商工会)が行われました。
この認定制度は、子ども農山漁村交流プロジェクトの受け皿となる地域受入
協議会のうち、農林水産省が選定する受入モデル地域と同等の基準を満たす地
域を、県が独自に認定するものであり、国受入モデルと遜色ない受入体制であ
ることをアピールすることができます。浜通りには、国受入モデルに選定され
た協議会がないため、漁業体験を中心とした「海」の体験メニューを広く発信
することが期待されています。
■福島民友ニュース「浪江の運営委員会を認定」
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1203/news5.html
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┃ 【3】平成22年1月19日「体験学習ふくしま」教育旅行誘致セミナーを開催
財団法人福島県観光物産交流協会が、教育旅行に対する理解促進のため「体
験学習ふくしま教育旅行誘致セミナー」を開催します。講師には教育旅行現場
の第一線で活躍する(株)日本旅行 東京教育旅行支店の竹内智之氏を迎え、
首都圏の教育旅行の現状などを紹介していただきます。また平成20年度の福島
県の教育旅行受入実績の発表も行われます。
■会場 福島県農業総合センター(郡山市日和田町高倉字下中道116)
時間 平成22年1月19日(火) 午後1時から時15分
■申込み、問合せ先:福島県観光物産交流協会【担当】半澤、関根
TEL 024-525-4024 FAX 024-525-4087 Mail:y_hanzawa@tif.ne.jp
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┃ 【4】児童の感性豊かに…喜多方市立小学校の「農業科」1年半の実績
喜多方市と同市教育委員会は、平成18年度に国の小学校農業教育特区の認定
を受け、翌平成19年度から全国初の小学校「農業科」を設置しました。1年半
を経過して「児童はふだん見られない野菜や米が育つ姿を見て良い経験になっ
た」という成果が出ており、また地元農業者による農業科支援員は、「子ども
達自身が大地から学べる環境をどのように作るかが、私たちの役目だ」と語り、
農業と教育の連携が生まれています。
■喜多方市市長あいさつ「小学校農業科の勧め」
⇒http://www.city.kitakata.fukushima.jp/24/2864/005744.html
■喜多方市小学校農業教育特区(PDF)
⇒http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2008/pdf/080929_1_10_06.pdf
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┃ 【5】来年度県内5ヵ所で「森林と人」をテーマにした企画展を同時開催
福島県は来年6月~8月までの2ヵ月にわたり、県立博物館(会津若松市)
県文化センター歴史資料館(福島市)、県文化財センター白河館「まほろん」
(白河市)、アクアマリンふくしま(いわき市)、フォレストパークあだたら
(大玉村)の県内5会場で森林と人とのかかわりの復興や継承をテーマにした
企画展を同時開催します。各会場では、森林文化に関連した展示やシンポジウ
ム、体験学習などを催す予定です。
■福島民友ニュース「森林テーマに県内5ヵ所で企画展」
⇒http://www.minyu-net.com/news/news/1119/news11.html
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┃ 【6】宮城県の中学生がスパリゾートハワイアンズで職場体験を実施
宮城県美里町立南郷中学校の1年生が、いわき市の「スパリゾートハワイア
ンズ」で職場体験を行い、「大変だったけど楽しかった」、「お客様と話せて
よかった」など、仕事の大変さや多くの初体験を学びました。今回は1泊2日
の日程で、1日目はサービス業についての講義とサービス基本用語を練習、2
日目はフロントや客室清掃など各係に分かれて、現場研修を行いました。
■宮城県美里町立南郷中学校の1年生が職業体験
⇒http://www.tif.ne.jp/kyoiku/enq/enq_disp.php?seq=29
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┃ 【7】会津若松の鶴ヶ城で武士(もののふ)の甲冑姿の案内人を配置
会津若松市は来年1月から3ヵ月間、「鶴ケ城サムライ演出事業」として、
鶴ヶ城内の観光ガイドに甲冑姿の案内人2人を常時配置し、観光案内のほか、
記念撮影に応じるなど「武士(もののふ)の郷」をPRするサービスを行います。
■会津若松市観光公社「鶴ヶ城」ボランティアガイド
⇒http://www.tsurugajo.com/access/v_guide.htm
■福島民報ニュース「サムライ役、召し抱えまする」
⇒http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=
4495345&newsMode=article
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┃ 【8】南相馬市の「泉官衙(いずみかんが)遺跡」が国指定の史跡に
国の文化審議会は、南相馬市が保存に取り組んできた「泉官衙遺跡」を国の
史跡として指定するように川端文部科学大臣に答申しました。この遺跡は奈良
時代から平安時代の役所跡で、建物の配置などを明確な形で残していて、古代
国家の地方支配体制を具体的に示す遺跡として極めて重要とされています。
■文化庁「史跡等の指定等について」
⇒http://www.bunka.go.jp/oshirase_other/2009/pdf/hodo_shiseki_091120.pdf
■KFB福島県内ニュース「国史跡に泉官衙遺跡(原町)」
⇒http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200911215
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┃ 【9】県立小高商業高校で地元食材を使った「ぶろっこり~麺」を開発
東北経済産業局が行った今年の東北6県高校生徒商業研究発表大会で、県立
小高商業高校の商業部調査研究班が、地域活性化のために考案、開発した「小
高ぶろっこり~麺」が優秀賞を獲得しました。同校は地元特産の大根を使った
「小高だいこんかりんとう」を一昨年開発、すでに道の駅「南相馬」などで、
ヒット商品になるという実績を持っています。
■地域の魅力発見アイディアコンテスト「小高ぶろっこり~麺」
⇒http:
//www.ideacontest.jp/2008/syuppin/fukusima_odaka/fukusima_odaka2.html
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┃ 【10】県立保原高校の千葉先生が3度目の挑戦で300キロ先の富士山撮影
県立保原高校の千葉茂樹先生は11月4日午前7時、以前から「富士山が見え
る北限」とされていた二本松市の羽山(標高897m)から、富士山(標高3776m)
の写真撮影に成功しました。当日は放射冷却現象で冷え込み、空気が澄んでい
たため光の状態も良好で、約300km離れた富士山が双眼鏡でも確認できたそ
うです。
■福島民報ニュース「北限から富士山を撮影 保原高の教諭」
⇒http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4144&blockId=4193091&newsMode=
article
■二本松市観光一覧「羽山(麓山)」
⇒http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/kanko/kanko/towa-6.html
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◇記事の内容、お問合せについては記事内の連絡先にお願いいたします。
◇発行者Webサイト 「ふくしま教育旅行サポートプログラム」
⇒http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
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【発行元】
〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会
TEL 024-525-4024 FAX 024-525-4087
Mail: fukushima-kyoiku@deluxe.ocn.ne.jp
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