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【福島県教育旅行メールマガジン 2012年5月発行 vol.96】
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――■ 2012年5月号 ■―――――――――――――――――
【1】野口英世記念館で特別展・夢や苦悩を綴った手紙を展示。
【2】福島県内の工場見学が続々再開しています!
【3】アクアマリンふくしまでナイト・キッズプログラム開催。
【4】国重文・安積歴史博物館再建へ、今年度内完成に向けて。
【5】2014年秋第68回全国レク大会を本県で開催へ。
【6】レポート・福島県教育旅行状況をお知らせします。
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【1】野口英世記念館で特別展・夢や苦悩を綴った手紙を展示。
1000円札の肖像でも有名な野口英世の記念館が猪苗代町にあり、修
学旅行などで多くの学生の方にお越しいただいています。同館には19
12年(明治45年)に母シカが英世に一目会いたいという想いを綴っ
た手紙が展示されており、その手紙が送られて100年を迎えたことを
記念した特別展「手紙に込めた絆―野口英世の思い」が開催されてい
ます。展示品の中には、研究が多忙で帰れない理由を綴っているもの
や、将来の夢、希望、苦悩など、英世の思いを知ることが出来ます。
開催期間は11月30日までとなっていますので、詳細は下記HPから
ご確認下さい。
■野口英世記念館HP⇒
http://www.noguchihideyo.or.jp/
【2】福島県内の工場見学が続々再開しています!
震災の影響などで休止していた福島県内の工場見学が、次々と再開し
ています。福島市にあるヤクルト福島工場、本宮市にあるアサヒビー
ル福島工場、いわき市にある日産いわき工場などで見学が可能となり
ました。
教育旅行や団体旅行でもご利用いただくことが多い工場見学、一つず
つ復興に向けて動き出している様子をぜひ見にいらして下さい。
※一部震災の影響により見学内容が縮小されておりますので、詳しく
はホームページからご確認下さい。
■(株)ヤクルト本社 福島工場HP⇒
http://www.yakult.co.jp/fukushima/index.html
■アサヒビール 福島工場HP⇒
http://www.asahibeer.co.jp/factory/brewery/fukushima/index.h
tml
■日産 いわき工場HP⇒
http://www.nissan.co.jp/INFO/FACTORY/IWAKI/detail.html
【3】アクアマリンふくしまでナイト・キッズプログラム開催。
いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」では、ナイト・キッズプ
ログラムの参加者を募集しています。ナイトプログラムでは、親子で
昼と夜の水族館の見学が出来たり、キッズプログラムでは川の生き物
観察などがあり、申込みについては往復はがきで受け付けています。
その他にも、同水族館では、バックヤードツアーや、被災から再開ま
でのお話が聞ける震災語り部学習も受け付けていますので詳しくはホ
ームページからご確認下さい。皆様のご参加をお待ちしています。
■アクアマリンふくしまHP⇒
http://www.marine.fks.ed.jp/
【4】国重文・安積歴史博物館再建へ、今年度内完成に向けて。
郡山市の安積高校にある国指定重要文化財「安積歴史博物館(旧福島
県尋常中学校本館)」の再建が決定しました。東日本大震災で甚大な
被害を受けましたが、修復工事では崩落した漆喰の壁やずれた礎石を
修復する予定で、今年度内の完成を目指します。
■安積歴史博物館HP⇒
http://www.asaka-kuwano.jp/hakubutukan/index.html
【5】2014年秋第68回全国レク大会を本県で開催へ。
国内最大規模の生涯スポーツとレクレーションの祭典「第68回全国レ
クレーション大会」が2014年(平成26年)秋、福島県で初めて開催
されることになりました。大会の開催期間は同年9月~11月のうちの
3日間を予定しており、会場は県内全域に設けます。実施種目はフォ
ークダンスやスポーツチャンバラ、ドッジボールなど20種目以上を目
標に調整するほか、生涯スポーツと健康などをテーマにしたシンポジ
ウムや講演会も開かれます。日本レクリエーション協会では、県や県
教育委員会などと実行委員会を設立し、準備を進めます。全国からた
くさんの参加者に来県いただけると期待が高まります。新しい情報が
入り次第、メルマガやホームページでもお知らせします。
【6】レポート・福島県教育旅行状況をお知らせします。
東日本大震災後、福島県への教育旅行は減少してしまいましたが、4
月から新年度がスタートし、県外からも多くの児童・生徒の皆さんに
お越しいただいています。
会津若松市には、栃木県から那須町立黒田原中学校の2年生が遠足で
訪れ、鶴ヶ城で歓迎セレモニーが実施されました。同中学校は昨年度
も県外から最も早く会津若松市にお越しいただき、「会津を元気にし
たい」とたくさんの励ましをいただきました。
また喜多方市には、千葉市立花見川第二中学校3年生が訪れ、農業体
験を実施しました。受け入れた農家の方は「久し振りに子ども達の笑
顔を見ることができて本当によかった、またぜひ来てほしい」と話し
ています。
また、合宿関係では首都圏方面の大学の部活動等の合宿で福島県内の
施設を利用していただいており、今後合宿HPでその様子を公開して
いく予定です。
この他にも、6月からはJICE((財)日本国際協力センター)のコ
ーディネートのもと、「キズナ強化プロジェクト」が実施され、海外
から高校生や大学生が福島県にもやってきます。その第一弾が6月12
日から南会津町に入り、農業体験や震災の語り部学習、学校交流など
が実施されます。
5月には関東知事会議が本県で開催されたり、防災教育の推進のため
東京都及び区市町村教育委員会指導主事の先生方による東日本大震災
被災地視察研修が実施されるなど、災害からの学びも含めた支援の輪
が広がっています。
そして、教育旅行推進委員会では、今月の九州地区を皮切りにキャラ
バンがスタートしました。福島の最新情報などをお届しますので、訪
問の際にはよろしくお願いします。
※本メールは今まで福島県観光物産交流協会教育旅行推進委員と名刺
交換させていただいた方、福島県観光物産交流協会会員、うつくしま
観光プロモーション推進機構会員、ふくしま合宿誘致推進会議会員の
皆様にお送りしております。
送信先を変更されたい方、また今後このようなお便りをご希望されな
い方はお手数ですが、その旨ご返信いただけますようお願いいたしま
す。
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◇発行者Webサイト: http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
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【発行元】
〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会
TEL 024-525-4024 FAX 024-525-4087
Mail tabiiku@tif.ne.jp
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