> メールマガジン一覧 > 福島県教育旅行メールマガジン 2013年9月発行NO.2 vol.113
――● 2013年9月号NO.2 ●―――――――――――――――――
【1】第3回フラガールズ甲子園が開催されました!
【2】福大附属小の児童が若冲展でプライス夫婦と交流!
【3】バレーボールエイド2013 in 猪苗代が開催されます。
【4】南会津町で農村生活体験をしてみせんか。
【5】川俣町で第39回コスキン・エン・ハポン2013が開催されます。
【6】最大2,500名宿泊可能なホテル連合会が県南にできました。
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【1】第3回フラガールズ甲子園が開催されました!
8月25日、高校生のフラダンスの演技を競う「第3回フラガールズ
甲子園」がいわき市の芸術文化交流館アリオスで開催されました。
東北から九州まで10都県、23校165人の高校生フラガール・
フラボーイが参加しました。
課題曲の「月の夜は」又は「ラブリー・フラ・ハンズ」から1曲を
選び、自由曲「オテア」との2曲を演じました。
審査の結果、最優秀賞に宮城県仙台市の常盤木学園高等学校、優秀
賞に福島県立平商業高等学校、静岡県立静岡城北高等学校、特別賞に
福島県立勿来工業高等学校、東京都国分寺市の日本芸術高等学園が選
ばれ表彰されました。
福岡県の国立久留米工業高等専門学校「electric cl
over4」の4人は「今回、舞台に立つまで時間が短かったので、
機会があれば来年もたくさん練習をしてステージに立ちたい。福島県
の仮設住宅でフラダンスを披露させていただきました。涙を流しなが
ら見てくれて、とてもあたたかい県だと思いました。福岡県に帰ったら、
福島県は元気に頑張っていることをアピールして、少しでも復興の
お手伝いをさせていただきます」と思いを語ってくれました。
○福島県教育旅行ホームページ
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=163
【2】福大附属小の児童が若冲展でプライス夫婦と交流!
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)など江戸時代を代表する画家の
名品のコレクターとして有名なプライス夫婦の震災復興への強い思い
により、7月27日から9月23日までの日程で「若冲が来てくれ
ました」特別展が福島県立美術館で開催されました。
9月9日、福島大学附属小学校5年生98名(男48名、女50名)
が「fukushimaさくらプロジェクト」の一環として、
プライス夫婦との交流イベントに参加しました。
当日、児童と交流を図るために来館したエツコ・プライスさんは
「作品を見て何を語りかけているかを想像してほしい。福島の子
どもたちは、とても我慢強く行儀が良い」と話してくれました。
ジョー・プライスさんは、「今後は、新たに収集するのではなく、
今まで集めた作品をより多くの方に見てもらう活動をしたい」と
話してくれました。
展示室では「花も木も動物もみんな生きている(鳥獣花木図屏風)」
や「蜂を見上げる猿」などの前で、事前に作品の勉強をした生徒が
説明を行いました。
作品の説明をした男子児童は「学校では作品を詳しく調べ、
自分たちで説明する内容を考えました。来場者との距離が近くて
緊張したが、勉強してきた成果を自信を持って説明することができた」
と笑顔で話してくれました。また、プライス夫婦の前で作品の説明を
した女子生徒は「とても緊張したが、夫婦が優しい眼差しで聞いて
くれたので安心して説明できた」と満足そうに感想を話してくれました。
○福島県教育旅行ホームページ
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=169
【3】バレーボールエイド2013 in 猪苗代が開催されます。
10月19日(土)~20日(日)の2日間の日程で、猪苗代町総合
体育館カメリーナで、「GAMBARUZO!ふくしまバレーボールエ
イド2013 in 猪苗代」が開催されます。
本イベントは、東日本大震災に見舞われた福島の子供たちにバレー
ボールの魅力、情熱、感動、そして、元気と希望を与えるため昨年に引
き続き開催されるものです。
今年は「パイオニアレッドウィングス」、「NECレッドロケッツ」
を招き、2チームの公開練習やエキシビジョンマッチが行われます。
他にも小学生対象のバレーボール教室や中学生対象のバレーボールクリ
ニックも催されます。
10月20日は、福島の歌うたいave(エイヴ)や白鳥吏南によ
るバレーボールエイドミニライブも繰り広げられます。
ぜひVプレミアリーグ女子チームを間近で見てはいかがですか。
○GAMBARUZOふくしま実行委員会ホームページ
http://www.gambaruzo.jp/volley_ball_aid2013/index.html
【4】南会津町で農村生活体験をしてみませんか。
南会津町では、それぞれの四季の中で営まれる農村の生活をそのまま
体験してもらい、大きな感動が得られる農村生活学習を町をあげて推進
しています。
農村生活学習は、民泊する農家と子どもたちが一緒に行います。場合
によっては、近隣の集落で一緒に作業等をする場合もあります。民泊体
験は、豊かな人間性や思いやりの心を育み、さらにコミュニケーション
能力や自立心を高める契機になるとともに、その日、その時、その農家
でしか体験できない貴重な経験として、一生忘れられない思い出になり
ます。
また、食物に感謝し自然の大切さを肌で感じる「農業体験」や冬の農村
で生活の知恵を学ぶ「雪国体験」のほか、「ハイキング・登山体験」、
「スポーツ・アウトドア体験」など、盛りだくさんのプログラムを用意
しています。
なお、南会津農村生活体験推進協議会(事務局:みなみやま観光)では
このほど、これらを紹介したパンフレット「南会津町ぼくらの農村感動
体験」を発行しました。
学校での課外授業、宿泊訓練等を豊かな自然と人情溢れる南会津町で
実施してみてはいかがでしょうか。
詳しくは以下のURLをご覧ください。
○南会津町ぼくらの農村感動体験パンフレット(電子ブック)
http://www.tif.ne.jp/kyoiku/ebook/
○お問い合わせ先
南会津農村生活体験推進協議会
TEL:0241-62-2250
【5】川俣町で第39回コスキン・エン・ハポン2013が開催されます。
10月12日(土)~14日(月)までの3日間の日程で、川俣町の
川俣中央公民館で全国からのフォルクローレ愛好家が集い、年に一度の
国内最大のフォルクローレ大フェスティバルが行われます。
当日は、ゲストアーティストとしてパトリシオ・ゼオリ氏が参加する
ほか、同氏からギターやチャランゴのグループレッスンと個人レッスン
を受けることもできます。
レッスンの申込締切日は10月6日(日)までとなっていますので、
お早目にお申込みください。
ぜひこの機会に世界のフォルクローレを学んでみてはいかがでしょうか。
○お問い合わせ先
コスキン・エン・ハポン開催事務局
TEL:024-566-5050
【6】最大2,500名宿泊可能なホテル連合会が県南にできました。
福島県の県南地域のホテル8社と弁当事業者2社により、このほど
「福島県県南ホテル連合会」が設立されました。
同連合会では、受入総客数2,500名を保有しており、修学旅行、
合宿、スポーツ大会等の誘客に取り組んでいます。
特に、同地域には、硬式野球場が6か所あり、「野球の街 白河」と
呼ばれるようにと、行政とも連携し、施設の優先確保に努めるとしてい
ます。
また、利用者の利便向上のため、ホテル、体育施設(野球場・体育館)
の予約、バス送迎手配、弁当の手配・配達・回収も全て事務局が一括し
て引き受けてくれます。
詳しくは下記へお問い合わせください。
○お問い合わせ先
福島県県南ホテル連合会
TEL:0120-303-100
【発行元】
〒960-8053 福島市三河南町1-20 コラッセふくしま7階
公益財団法人福島県観光物産交流協会 教育旅行推進委員会
TEL:024-525-4024 担当:齋藤 美沙貴
Mail: tabiiku@tif.ne.jp
福島県教育旅行 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/
福島県観光案内 http://www.tif.ne.jp/
合宿の里ふくしま http://www.tif.ne.jp/gasyuku/
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